◆ 2014年5月  薫風を受け「知好楽」を知る

千葉 正広

初夏の陽光が燦々と降り注ぐ朝を迎えました。
誰が言ったか風薫る5月、まさに形容がピッタリ。
今朝も新緑の中を駆けてきましたが、気持ちがワクワクする季節であります。
GW5月の連休は3、4日が好天に恵まれ、5、6日が曇り空、そして今日7日は快晴となりました。

今回はまず4月の出来事から報告したいと思います。
4/12(土)PDK経営計画達成会議が行われました。
1年の3/4クォーターを過ぎた時点で、目標達成可能なもの、達成にはかなり難しいものなど各人より報告発表があり活発な討議が行われました。
我社は《1人のベストよりみんなのベター》を合言葉にしております。
最後まで諦めず、全員で協力して目標達成に向けて努力することで会議を締めました。その後、新人2名の歓迎会を兼ねて居酒屋「だんだん」で花見を行い大いに盛り上がりました。

4/21(月)広野町 遠藤智町長と双葉郡の復興について意見交換をしました。
「復興を加速させるために山積する課題をいかに解決するか」大変前向きに熱く忌憚のない意見交換をすることが出来ました。町長の熱意にこれからも多方面で協力していくことを約束しました。

4/24(木)いわきロボット研究会を立ち上げました。
これは今後も取り上げていきますが、㈱会川鉄工の会川社長を中心にいわきの中小企業が協力して福島第1原発廃炉に向けてロボットを開発し、いわきの産業界の活性化に繋げようとするものです。
《がんばっぺ1号》にするか《フラロボット》にするかなど名前を考えるだけでもワクワクします。
これから活発に活動していくことになると思います。

4/27(日)隣組の花見が行われました。
隣近所にいても、日頃はお互い忙しく朝夕の挨拶もままならない現実です。
日頃疎遠な隣近所の人たちが年に1回でも集まって親睦を深めるのは大切なことだなと感じました。
新舞子ホテルでの懇親花見会は、近況報告やら、カラオケ有りでこれまた大いに盛り上がりました。

GW連休明けは、またまた忙しくなりそうです。
当社は6月決算期なので、まさにラストスパートといったところでしょうか。

5/5(月)床屋に行ってきました。
本当はGW前に散髪したかったのですが、野暮用もあり時間も取れなかったので、床屋に行くのが子供の日となってしまいました。
GWでもあり子供の日でもあるので、休みかなと思っていました。
行く前に恐る恐る予約電話を入れたところ、明るい声で「お待ちしております。お店は30分前に開けておきますので中でお待ちください」と返事が帰ってきました。
店主も従業員もキビキビと、楽しそうに働いています。
明るい笑顔が印象的なお店です。

先日テレビで「知・好・楽」という言葉を知りました。
どのチャンネルだったか忘れましたが、なでしこジャパンの佐々木則夫監督の指導術についてのものでした。
「知・好・楽」とは知っていることは強みだけれど、そのものを知っているだけでは、そのものを好きな人にはかなわない。さらにそのものを好きなだけの人は、そのものを楽しんでいる人にはかなわない。という意味です。
佐々木監督は楽しんでやっているから強い、というような内容だったように思います。
仕事でもスポーツでも、また趣味でもその他どんな世界でも一芸に秀でる人は、そのもの自体が好きなだけでなく、大いに楽しんでいるのですね。
物事によると思いますが、道を究めるのにストイックなまでに自分を追求する人がいる一方で楽しんでやるということも学びました。
この床屋さんは、店主も従業員も間違いなく「楽しんで仕事をしている」、だから明るく繁盛しているのだな、と妙に納得しました。
「床屋さん、ありがとう」と感謝しながら散髪してもらいました。

連休明け早々には、来季の経営指針検討会議があります。
「知・好・楽」を頭に置いて、来季の目標は「仕事に使われるのでなく、仕事の主人公になる」という取り組みを全社員で確認しようと思います。
今回は韓国旅客船の沈没事故とスタップ細胞をめぐる一連の騒動について書こうと思ったのですが、紙面の都合で次回以降にします。
素晴らしい季節を迎え、青葉若葉の新鮮な空気を目いっぱい吸って、心ときめかせ歩いていきたいと思います。

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