◆ 2013年12月  マレーシアの不動産事情

矢浪 裕志

 2ヶ月ほど遅れて太陽光パネル設置工事が始りました。予定では年明けの2月末売電開始になっておりますが、遅れるのは必須かと思っています。予定している売電価格と同じになるのか楽しみです。広野工業団地の富士フィルムファインケミカルズが象徴的なピラミッド型の太陽光パネルの建物を建てたあと、内の見学できるようにするそうです。天辺には4色のLEDの灯りに変化するように工夫してあります。関係者を招待して盛大に点灯式を開催しました。高速のインターからよく見えます。広野工場お越しの場合は気にかけて下さい。

 マレーシア不動産セミナー視察に行ってきました。成田から約7時間エコノミーだと疲れます。座席の具合が余りよくなく尻が痛くなります。マレーシアの首都クアラルンプールは人口220万人の中都市で、札幌くらいの規模になるようです。道路はかなり込み合っていますが、地下鉄が何本か走っていますし、モノレールのような高架電車も走っていました。今後高速鉄道が走れば1時間でシンガポールへ着くそうです。東南アジア特有の物売りや、浮浪者が皆無といってよいほど見当たりませんでした。人口を今の2900万人から4000万人の約1.5倍にする計画があり、金融特区を作り外国の富裕層を取込むべき施策をうっているそうです。そこで今回日本人向けに日本法人の不動産管理会社のツアーに参加しました。物件は4棟ほどのどれも50階立てくらいの高層マンションです。武蔵小杉にも今でも3棟ほど建てていますが、クアラルンプールでは8棟立つそうです。もう殆ど埋っていて残りは数戸しか残っていないそうです。小さくて50平米大きいと300平米、この位になるとメイド部屋が付いています。部屋の高さが3メートルほどあり、広く感じられました。殆どの物件に電化製品、ベッド、机などの調度品が備えられていました。1500万から2億円くらい、いわき市のマンションの値段に近いと思いました。

 娘に第二子が誕生しました。女の子です、前から判っていましたが待望の娘の誕生です。産後から3人で横浜の家に来ています。覚え易く1111が誕生日になりました。

 広野駅から1つ向こうの駅“竜田駅”までの延長工事が始っています。恐らく使う人は殆どいないのでしょうが、政策的に何か別の目的あるのでしょうか。見ていると大掛かりな工事に見えます。

 経済産業省福島産業復興推進室の方2人と復興庁の方2人合計で4人が広野工場に来社しました。“今後、避難指示区域の見直しの完了の状況を踏まえ、福島県の産業振興につき、今後、本格的な復興のフェーズを視野に入れた施策が必要と考えており、福島現地の関係企業・自治体等との意見交換を行っております。”と1時間ほどのやり取りをしました。社長、工場長、会長の3人で対応しました。ここで再度お願いしましたのは中間貯蔵施設の設置と早急な運用です。

 かさかさと銀杏舞い散る並木道そんな光景がみられています。もう残りも少しになりました。