◆ 2012年04月  除染中

矢浪 裕志

 暖かい日がつづく様になってまいりました。お彼岸は両親が眠っている
菩提寺にお参りに行ってきました。紅梅白梅が咲き誇って季節が感じられました。『春は曙』日の出も5時頃には明るくなって来て、過ごし易い季節になりました。天気の日は日の出が眩しく正面に見えます。広野町の根本医院が避難していて、今年は花粉症の注射は出来ないので、マスクをして外に出ています。これにメガネをかけると電車の中などは、鼻の間から息が漏れメガネが曇ってしまい本を読めません。スギ花粉が止むのが例年4月いっぱいなので、憂鬱な時間を当分の間過ごさなければなりません。今のところそんなに酷くはなくこのまま行けばよいのですが・・・

 来年度から定年を65歳又は再雇用を65歳まで延長するよう法律が出来たようです。雇用保険関係の助成金の申請時に労働局から言われました。我社でも見直す必要があり、修正をかけています。従来は62歳までの再雇用でした。私自身も11月には65歳になりますので、年金を貰う予定です。まだまだと思っていましたがそんな年になりました。私も人並みに若いつもりではいます、それでも若返りは早い方が良いと思います。

 4月に入り年度末の国内電機業界の決算は弱電関係いわゆる家電やAVと言われる家庭用品を主力にしているで殆どのメーカーが、大幅な赤字決算になる報道がされています。特にパナソニック、シャープ、万年赤字のソニーなど軒並み赤字決算で多いに不安になってしまいます。ソニーのストリンガーCEOなどは赤字なのに数億の年俸を取っている様に聞いておりますが、やっと交代する事になり再度浮上する事を期待致します。これらの企業とは直接取引しているところはありませんが、廻りまわって仕事を頂くケースはあります。電子部品デバイス業界もこれに劣らずかなり厳しい状況になっています。社会インフラに主軸を移しいわゆる強電関係の日立、東芝、三菱電機は逆に好調のようです。日立などは数年前に大幅な赤字決算だったと記憶しています。4月は未だ新年度なので世の中は新入社員が入ってきて活気溢れる雰囲気に満ちているところが多いのでしょう。

 除染を始めて2ヶ月が経ちますが思ったよりも手間のかかる作業が多く、時間をとられています。特に廃棄物の処理、通常のダンボール類、梱包材料、基板屑、パレット、小型機械等色んな物が空き地から出て来ました。工業団地の中ではF社の次に本格的な除染をしておりますので何社か見学に来たりもしました。その分地元にお金は廻ります。広野町はゼネコンの清水建設と一括の契約をして除染を始めました。