◆ 2011年01月  2011年の正月

矢浪 裕志

 明けましておめでとうございます。

 年の初めの挨拶はこれがやはり心地よく聞こえます。先日テレビを見ていましたら“明けまして”だけで新しい年を意味するので“新年”と同じ意味が重複してしまうそうです。今までは“新年”を頭に入れていました。今年からは入れないようにしました。皆様知っていましたか。年の初めから謙虚に反省から入りました。

 新しい年に相応しく希望にあふれ、溌剌と迎えられましたでしょうか。昨年は結膜炎になり目が明けにくく菩提寺の“元旦会”と墓参り以外どこにもいかなったのを覚えています。2010年を振り返りますと、私事ですがおめでたいことが多くありました。娘の挙式そして11月にはその娘の初孫誕生、男子が授かりました。暮れには長男の入籍、遡って4月から税理事務所の出向入社など、だんだんと自分自身の身の引き際を作っていかなければと思います。年が明けて3年前のリーマンショックの影響をもろに受けて、大赤字のどん底から穏やかに回複基調に入りこのまま順調にいければ良い、唯何としてでも赤字を重ねることはしないと目標を掲げました。4月まで続けた雇用調整と税金の還付金の影響が大きかったのですが、何とか昨年の決算は黒字に転換することが出来ました。広野工場の従業員が暮れも押し詰まって入籍する喜ばしい報告も受けました。国内を取巻く環境は必ずしも前途洋々と言う訳にはいかないようですが、個々には自分たちの出来る範囲で力を発揮して欲しいと思います。今年はその喜びを披露する様に聞いています。とても愉しみにしております。

 今は世界中のニュースが殆どリアルタイムで見られますので、欧州や米国が寒波だったり、オーストラリアでは洪水の被害で水浸しだったりどうなっているのだろうと思ったりします。でもずっと地球上ではそれの繰り返しではなかったのだろうか、専門家ではないので調べた事はありませんが。ただ気象予報は昔に比べようもなく格段の進歩で、かなり正確に天候が分って来ています。昨年暮れの漢字は“暑”になりました。そのまま暖冬になるのかと思ったら厳しい寒さになるようです。日本海側では雪が降り、鳥取では道路に閉じ込められたニュースがTVで流れていました。

 電子回路基板業界の展望によると、2011年の電子回路基板の国内市場は圧倒的にマイナス要因が多く、2桁台のマイナス成長が予測されるとそうです。でもコマツの会長が語っていましたが、世界中で下がっているのは、意気消沈しているのは日本だけだそうです。直接には我社は係っていませんが、圧倒的に元気がよく伸びが大きい東アジアに居るのだから、日本も上がることが出来ます。これからも良くなるようにしていきましょう。今年は広野工場が竣工して12月で20年を迎える大きな節目の年に当ります。今回は従業員の中から記念式典を催すようにプロジェクトを組みました。以前ですと殆ど私がし切っていましたが工場長の下でプロジェクトリーダーを決めてやることにしました、溌剌と元気に楽しみたいと思います。

 皆様にとって2011年が実り多き年になります様に、そして我社との協力関係で、ますます発展できますことを祈念いたします。

 感謝!    合掌!