◆ 2010年10月  上海万博

矢浪 裕志

 3ヶ月ぶりにホームページに戻ってきました。新年度の決意を兼ねて我社の経営陣にコメントを書いてもらいました。たまには良かったかなと思っています。43期も4分の1期が過ぎようとしています、前々年が非常に悪かったので前期の数字はいろいろな意味で良くなりました。そこで問われるのはことしの数字になります。

 夏の休みはどこも行かずに家で過ごしていました。クーラーをつけていないととてもじゃないが寝付かれません。それでもトイレと、冷たい水を補給するために目が覚めました。これだけ暑いとベトナムの娘たちは如何しているのかと気になります。お彼岸になると、くそ暑かった季節も落ち着いて来ました。一雨毎、一台風毎涼しくなって来ました。四季のある地方に暮らせて良かったと思えるところです。

 9月の12日から15日まで上海に行ってきました。暑かったら如何しようかと思っていましたが、運良く13日は台風の影響で朝から雨が降っていて、途中ざあざあ振りになりました。直射日光の下で並ばずに済んだので暑さはしのげました。先ず日本館ヘ行って見たら大勢並んでいました。先頭まで行き、日本人のスタッフに聞いたら、『3時間半ほど待ちます』通常だと5,6時間は並ばないと見られないそうです。そこは諦めて空いているところを見て歩きましたが、まるで物産展かお土産やに来たようで、見るべき目新しいものはありませんでした。構内の乗り物は無料なので大型の電気バスや小型の電気自動車(これは有料でした)やフェリーボートに乗って対岸に行きました。そこには日本産業館があり待ち時間は少ないだろう・・・それでも2時間くらい並びました。そのほかはチャイナモバイル館、そこは携帯ゲーム機のもので異空間とのやり取りが疑似体験できました。休日だとこれの3倍からの人数が出ているらしく、たまらないなという印象でした。次の日はくるまで1時間超の“周荘”と言う観光地を巡って来ました。古い民家の中を水郷のように船で遊覧するコースでした。中国人の観光客がいて唯でさえ大きな声なのにマイクを使うもんだからうるさくてしょうがない、古い町並なので道幅が狭く横に23人ほどの通り団体客がしゃべって歩く。

 今回は個人旅行なので、オプション以外は自分で決めなければならないので市内の移動は地下鉄を多く利用しました。現在8路線あり入場するのに荷物は飛行場にある様な検知器を通して入る様になっています。車両は“ボンバルディア”製でした。入口は高くなっていましたが、中は狭く天井も低く感じました。携帯電話は使用可の様で何度か大きな声で話している場面に出くわしました。聞きたくもない話を聞かされるのはたまらないのかなと思いました。一度通勤時間帯に乗りましたが、降りきらないうちに乗ろうとするので、出入り口は大混雑乗りきらない人が出ます。乗ってからでも出口が開かない前に出口の近くに移動しようとするので車内はストレスが生じます。それだけ日本の様に身動きが出来ないほどの乗車率ではないとも言えます。今度乗るときは、こちらでもこなれて来るものと思われました。楽しみにしております。

 管総理大臣が再選されたのを上海のTVニュースで知りました。ほっとしました。1年で3回も総理大臣が変わらなくてと言う消極的な理由でですけど。鳩山前総理の見苦しさには辟易してしまいました。どこかの新聞にも書いてあったように頭を丸めて沖縄にお詫びの行脚でもしていなければならない立場でしょう。早く議員も辞めて蟄居謹慎中になって欲しいと思います。

 中国との軋轢が高まっています。野党は気楽に批判しますが、政権運営は経営者の比ではない決断力が問われます。推移を見守りたい。