◆ 2010年04月  春の便り

矢浪 裕志

 3月の初めまで雪が時より降るようなことがありました。それでも今年の桜は例年より早いそうです。もう降るような事はないと思いますが、暖かくなると花粉の量が増えてくるので何時又花粉にやられるのかが気にかかります。朝の日の出が段々早くなってきたので嬉しくなって来ました。ところが春の彼岸が過ぎ、23日にもうっすらとほんのうっすらと白く染まりました。蕾も驚いて引っ込んでしまいました。

 私事ながら我が愛する娘が3月13日(土曜日)に明治神宮で華燭の典を上げました。教会の式はやめて欲しいと頼んでいましたので、最終的に三三九度の神式で決まりました。平安時代がかった式で大きな番傘風の日傘を新郎新婦に傾けて練り歩くと、周りの参拝客が写真に収めたり見物に集まってきました。明らかに分る外国人や近隣国からの観光客も見られました。その日は仏滅でしたが、式場も披露宴会場もそれなりに招待客や親族で賑わっていました。風が少し吹いていましたが天気が良く日差しが暖かい日でした。時折綿帽子が風に煽られて脱げそうになったりしました。式の後バスで明治記念館に移動して昼から披露宴になりました。2ヶ月も早く未熟児で生まれた女の子でしたが、此処まで成長して巣立っていきました。やはり感慨深いものがあります。殆ど自宅に居ない生活が5年近くになり、そういう意味では既に子離れしています。3人の子供の中では一番しっかりしていて勿体ない気持ちです。娘の親に対する感謝の言葉はやはり泣かされました。

 シニア料金(1000円)で映画が見られますので、いわきで週末を過ごす時は良く映画を見に行きます。先日も『恋するベーカリー』と言うアメリカ映画を見ました。メリルストリーブ、スティーブマーチン、アレックボールドウィンなど往年の俳優が出ていました。メリルストリーブに息子と2人の娘がいて、一人の娘が家を出て行く(引越し)時にトヨタのプリウスに乗っていました。この映画は今問題になっているリコール以前に撮ったのだと思われますが、トヨタのくるまが普通に生活の一部になっているように感じました。中身は別れた旦那と不倫して縁りを戻すかという様な内容です。50代になっても平気で下ネタなどを女性同士で笑いあっていましたが、米国ならではなのでしょうか。往年の2枚目俳優、アレックボールドウィンがぽっこりお腹で出ているのは愛嬌でした。何を言いたかったか、要はトヨタのプリウスが米国の何気ない生活必需品として溶け込んでいる様子が分ったとことです。日本や米国の報道を見る限り何かがおかしいと思います。他の会社のくるまに同じような問題はないのか、韓国や中国やインドのくるまには事故がないのか。中国製餃子の事故原因が公表されましたが、くるまを製造している会社には同じような事はないのか、あっても報道されないのかも知れませんが。でもこれによって益々良いくるまが作られるのだろうとトヨタには期待できます。 ちなみに私はハリヤーのハイブリッド車に2年乗っていますが、指摘されているような経験は全くありません。