◆ 2006年10月   グループ研修

矢浪 裕志

 中庸の良い陽気になりました。日が短くなり一雨ごと、朝晩が確実に気温が下がっていくのには、一抹の寂しさを感じております。大熊町の梨は夏時期の長梅雨の影響で、今年の出来栄えが良くないそうです。そういえば8月に入ってから梅雨が明けたように記憶しています。四倉ではエアコンをつけたのは数回でした。自然・天然の物は森羅万象に左右されるので難しいし、その分やりがいもあるのでしょう。あとは新高に期待しています。

 新しい首相が選ばれました。子飼いの安部晋三になって小泉さんは喜んでいるのでしょうね。所信表明を読みました。サンデープロジェクトでも苦言をいわれていましたが、カタカナが多すぎます。『美しい国日本』を標榜するならまず、美しい日本の言葉で語ることが必要だと思います。消費税は当面上げずに歳出削減で税収増を計る様ですが、分からない所で税金を上げたり、公共のサービスや控除などがどんどん削減されたり、無くなっております。今年度から同族会社の経営者の報酬に掛かる1000万超の税金額は、年額にすると100万程の増税になるそうです。中小企業では殆どが対象になるのではないでしょうか。

 39期も4分の2期に入ります。改革は確実に進んでおります。ゆっくりとではありますが。昨年度と同様に福島県の産業振興センターにお願いして経営支援の一環でコンサルティングサービスを申請しました。“専門家派遣事業による支援”を9回のシリーズで支援が決定いたしました。6月のことです。それから10月14日で4回目になります。休日ですが研修日に当てました。メンバーは一部入れ替わりましたが、今回も4人のグループで研修を受けています。

 9月の25日に秋田にある当社の協力会社に視察に行って参りました。以前からいく予定になっているのですが、何分遠いものですから何かのきっかけがないと行きづらいものでした。今回続けて問題が発生しましたので、必要に迫られました。品質管理の井上君と生産管理の早川主任と3名で出かけました。常磐道、磐越道、東北道、秋田道と乗り継いで460K程になりました。11時過ぎに出て、着いたのは16時過ぎ5時間ほどかかりました。社長始め、管理部長担当営業の歓待を受けました。不具合対策、工場見学など2時間半の時間を費やしました。これからも機会を作って、従業員には勉強する仕組みを作って行きたいと思います。秋田市の手前のその工場は12月にはちらほら雪が降るそうです。太平洋岸の広野工場はそれに比べると大変恵まれています。最もその辺を含んで工場の進出先を決めたのですが、でも慣れればそれなりに稼動できるようです。昨年雪の影響を受けたのは1日くらいだとの事でした。2ヶ月過ぎるともうその季節になります。

 その前に大いに秋を喰らい付きましょう。