◆ 2006年02月   冬の到来

矢浪 裕志

 広野工場へ行くには国道6号線を通る海岸沿いの道と、距離は4キロ程余計にかかる、山麓線と呼ばれる県道35号線が通っています。信号が殆どないので朝方は県道35号線を通り、帰りは国道を利用しています。時間は殆ど変わらず、山麓線の方が断然時間的には安定しています。山麓線の途中に小さな灌漑用の大きな池『西の沢溜池』があり、そこに白鳥が70から80羽ほど飛来して羽を休めています。こんな身近なところに白鳥がいるなんて、若かりし頃、冬の北海道へ白鳥を見に行ったことを思い出しました。尾代沼の白鳥が見たくて何回か行きました。毎朝その場所ではブレーキを踏み、少しゆっくりと横目で見たりして通り過ぎます。今年は近来にない寒波の到来の様でシベリアでは氷点下60度も観測されたそうです。想像を絶する寒さの中での暮らしはどうなっているのか。北見で氷点下12度になるのを体感し、鼻水が凍るのを体験しました。余りにも寒いのか鼻水が出て、手袋の手で触るとシャリシャリとした感触を感じました。それから見ても考えにくい情景です。

 ホットな話題はライブドア事件に付きます。それまでの耐震偽造問題が何処かに飛んで行ったかのようなマスコミの対応です。喜んでいる人、がっかりしている人、そのどちらかで関心のない人はあまりいないように見うけられます。どうやらライブドアは立ち直れそうもないでしょう。トップ自らが直接関わっていたら、今後信頼を回復するのは至難の業でしょうし、良くも悪くも堀江貴文の会社だから。本人のいないライブドアは考えられないし、魅力のない会社になってしまうのではないでしょうか。

 昨年の暮れから新聞を取るのを止めました。入居したとき、強引な勧誘とビール券に釣られて地元紙を6ヶ月間だけ入れる契約をしました。自宅では朝日新聞を取っているので年明けに新聞店に行こうと思っていたのですが、タイミングが合わずのびのびになってしましました。朝おきて新聞を読むのが楽しみだったら、新聞の入らない生活は考えられないと思っていました。しばらくすると慣れてしまいその分時間に恵まれ、ほかの時間に回せる余裕が出来ました。折角だから3月までは、こちらでは新聞のない生活を楽しんでみます。

 金型とプレス抜きを依頼していた業者から1月いっぱいで廃業すると告げられました。1月の12日頃の話です。どうですかと聞くといつも『だめだね、何か仕事はありませんか』という返事が多かったので何時かはそんなときがあるものとは考えていました。時間的な余裕がなく、対応を迫られています。先日、内製化するか中古のプレス機を見に行ってきました。1968年製38年前の機械頑丈に作られていて、そんなに進歩が無いようで充分使える代物でした。

 寒い時節ですお体をご自愛下さい。