◆ 2005年11月   台風の頃

矢浪 裕志

 台風一過のような小泉旋風は次の後始末の幕に入っていきました。1内閣1閣僚と言っておりましたが、第3次の内閣改造がありました。昨年の今ごろは毎週のように台風が日本列島のどこかを通過して、一部は大きな被害をもたらせていました。今年は何とか被害が少ないまま、季節が移り変わろうとしています。その分米国では大きな被害に何回か見舞われているようです。

 4月に入社した娘(某関西系の旅行会社)は6ヶ月もの研修期間が終了して、やっと10月に配属が決まりました。嬉々として毎日新橋まで通っています。それに引換え10月に入った当社の二人の新人は、6ヶ月もの研修期間をやれず、1週間ほどで即戦力として作業の現場に配属先を決めました。大きな企業と小さな企業の人材に対する考え方の違いに驚かされますし、考えなければと反省も致しました。

 先日ある文章に出くわしました。先日の総選挙の結果分析なのですが,それによると小泉首相は『郵政民営化選挙だ』これに賛成か反対かを決める選挙と身振りも鮮やかに言い切りました。今度国民投票制度を提案するようですが、自民党と公明党に投票した合計3389万7275票より民主党、社民党、共産党、その他の新党及び、郵政民営化反対の無所属立候補者の合計3419万4372票が上回っていました。この事を報道したのは日刊ゲンダイだけだったそうです。今回国民投票で選挙を行なっていたら、もしかしたら結果は違っていたかもしれない。あの得意顔の小泉首相はどうなっていたか、それに小選挙区制で良いのか問題点も浮き彫りになった様に思いました。

 10月の14日と15日に川崎異業種研究会会員と新潟県の県外視察へ行ってきました。その頃はまだ暖かい日差しでした。東京駅から上越新幹線で越後湯沢着。会員企業の“山勝電子工業” そして“ニューロング精密工業”と“八海山酒造”訪問見学しました。その日の懇親会では、もちろん“八海山”を何本か空にし、いささか酩酊しました。その日は2次会には参加せず早めに休みました。 極楽 極楽

 10月の22日から福島県産業振興センターを利用して、従業員を指導して貰うコンサルティング派遣事業を受けております。今月は8日と19日、3月までに合計10回のコンサルティングを受ける事になります。メンバーは鈴木課長、品管の山尾、第1の早川と品質技術の高橋そして私も研修を受けることにしました。先生曰く、従業員の方が上のレベルになると困るでしょう。これを機に改革の前進を計ろうと大いに期待しております。