矢浪 裕志
「ふたばワールド2024in広野」が9月14日二ツ沼総合公園で開催されました。内容は"カンニング竹山が作るふたばの大鍋プロジェクト(先着1000名)”、ふたばワールド特別ステージでは”ゲストトークライブ本並健治･丸山桂里奈夫妻”、”ものまねショーほいけんた”、” イルカスペシャルライブ”、その他各地方のブースがあります。車で行ったら公園の駐車場はいっぱいで広野駅の駐車場へ行ってくれと言われそのまま帰りました。後で聞いたら大層賑わっていたそうです。
21日から23日まで中国の天津に行ってきました。連休だったので混んでいるかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。時差1時間で夕方の4時頃着いて、空港内は人がまばらでした。ホテルに着くまでに何人かの現地の人たちにお世話になりました。バスで市内に行く予定を地下鉄に変え、切符を買うために売り場に行ってトライアルをしました。現金を入れるところが使えません。隣で買っていた女性が日本語を聞いていて助けてくれました。駅員らしき人に仔細を話してくれて買い方を教えてくれました。基本現金は使わずにスマホのアプリを使って決済するやり方になっています。ですからアリペイやウイチャットペイのアプリを登録する必要があります。これは切符だけでは無くほとんどのものがスマホ決済になっています。天津駅からホテルまでの道を検索していたら、通りすがりの女性が『ウエスティンホテル』まで案内してくれました。言葉のやり取りは英語で主に取締役の奥さんが話してくれていました。チェックインにも付き合ってくれて、問題が出て3部屋の予約になっているようで長いやり取りの後、解決してアップグレードした部屋になったそうです。その上部屋まで付き合ってくれて帰られました。言葉だけのお礼で済ませました。その夜の夕食はホテルの前の中華料理屋に行きました。注文を英語でやり取りしていたら、先客として来ていた二人連れの女性が思い余ってか手伝ってくれました。お店の従業員は英語を話せる人がいないことが多く、注文には苦労させられました。といっても私は見て聞いているだけですが。朝はホテルの前のセブンイレブンで飲み物と総菜パンを買って朝食としました。2日目は旅行会社にツアーを依頼し1台の小型バスで天津の見どころを案内してもらいます。ガイドは独自で日本語を勉強した現地の40代くらいの中国人ですが、日本語は十分通じました。9時から17時までの見学ツアーは5か所を見て回りました。そのうち2か所は租界という治外法権の場所になっていました。イギリス租界とイタリア租界はコースに入っていて、上海にある租界は有名で教科書にも載るくらいでした。『犬と中国人は、はいるべからず』という看板があったそうです。天津に租界があるのは知りませんでした。日本も当然租界を持っていました。そこは見学コースに入っていません。今は憩いの場になっていて多くの家族連れやカップルが楽しんでいました。
空港からの地下鉄を乗換えたら少し混んでいて、3人掛けの椅子に座っていた親子と思われる父親が娘を抱っこして席を1つ空けてくれました。うちのかみさんが喜んで座りました。反対側の同じく3人掛けの椅子は少しずつ詰めてくれて孫を座らせてくれました。日本ではほとんど見かけない光景です。中国の人の良い面が見られました。けれど多くの店などで現金決済が不可のところがあり、その受け答えは昔を思い出します。メイヨ！船に乗るときも現金決済ができなくて、スマホから時間をかけて切符を買わなければなりません。空港での対応は日本に比べ特段に過剰に感じます。当然時間もかかりますが すいていたので 問題はありませんでした。ガイドに言わせると、日本人の観光客はほとんど来てないようです。中国へ渡航するのにビザが必要になっています。世界最強と言われる日本のパスポートは中国のビザを取ってまで行く必要はないと思います。
政治の秋が来ています。立憲民主党の代表は決まりました。これから総理大臣になる、自民党総裁選が投票されます。9人の候補者の言っていることを聞いていると、なんで今の日本になってしまったのか聞いてみたい。
