矢浪 裕志
オランダのマーストリヒトからいよいよドイツに入りました。ドイツの首都はベルリン、人口は約8482万人、面積は35.7km²(日本の約94%)、日本のほうが大きいということですね。通貨はユーロ、2023年のGDPはドイツに抜かれて日本は4位になってしまいました。円安の影響が大きく、100円くらいの円高になれば日本の再逆転もありなんと思われます。地図で見るとドイツの主に南のほうの一部を見ただけでした。そこからドイツのケルンにある世界最大のゴシック建築、見上げるような世界遺産ケルン大聖堂を見学に行きました。荘厳というか荘重というか表現しきれない圧倒的で感動的でした。その日はクロンベルクという町の古城ホテルに宿泊しました。今回のハイライトといえる体験です。壁面や廊下にはその貴族の館の歴史を感じる代々の肖像画があちこちに飾られていました。そのホテルはゴルフ場が併設されていて、昼間は車が多く停まっていましたが、宿泊客は多くないようでした。ローレライで有名な岩を見る予定のライン川クルーズは、数日前の大雨により中止になっておりました。物流に使用している船舶は通っていましたが。古城街道を経由しローテンブルグへ行きました。どこも似たような景色なので、写真を見ただけでは後で判別するのも苦労すると思います。ロマンチック街道を経由し円形の城壁の街ネルトリンゲンへ、ここは進撃の巨人のモデルとなった町の散策を楽しみました。隕石の衝突した後にできた町という円形の街は確かにお城から見ると丸くなっているのが分かります。記帳するノートがありましたので、漢字で名前を入れてきました。どなたか行かれる機会がありましたら探してみてください。ディズニーで有名なシンデレラ城の見本となった、ノイシュバンシュタイン城は多くの人達がいて、早めに着きましたが繰り上げてくれませんでした。その日ビールで有名なミュンヘンに泊まりました。『ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー』 大昔のテレビCMが今でも、ミュンヘンと聞くと自然と言葉が出てきてしいます。ミュンヘンの大型のビアガーデンはにぎわっていました。数千人はいるように思われました。長椅子に座り長テーブルで注文をします。地元の人は1リットルの大きなジョッキを頼んでいます。私たちは中ジョッキの500ミリリットルを頼みました。おつまみはソーセージ類と8の字のようなパンを食べています。ヨーロッパの大体のところの食事はあまり魅力的ではなく朝食などは大体同じようなメニューです。パンの種類が何種類かありますけれども、それとどこのホテルでもはちみつの巣箱から出した状態の柵になったものが置いてあります。結論から言うと日本で食べるものが口に合います。
数十年来のパートナーであるK氏が亡くなりました。63歳だったそうです。入院したのは聞いておりましたが退院することなく、身罷られました。彼とは長い付きあいで、郵便局時代に、簡保のこども保険10年で倍になるのを勧めてくれたりしました。大きいのは定額貯金を何口か買ったように覚えています。その後そこをやめて、保険の窓口の様な1か所の保険会社の保険だけでなく、取捨選択して利益のあるおすすめの保険を勧誘するようになりました。最大で個人で1億円くらい加入しました。会社でも特に東日本第震災後は保険料支払いだけで年間相当額をa社に数年間支払いました。K氏が20代からの付き合いになると思います。長い付き合いですが極楽浄土いや、神道でしたので黄泉の国に召されんことをお祈りいたします。 合掌!!
フランスというか、世界の二枚目俳優アランドロンの訃報も入りました。88歳の大往生でしょう。以前録画していた、『サムライ』を見直しました。これからも彼の残した遺産は繰り返し放映されるのでしょう。
いつもながら夏休みは遠くには出かけません。自宅にいて朝昼晩と食べた後に眠くなり、横になることが多かったと思います。まだまだ残暑は厳しいようですが無理せずに体を大事にしてください。