◆ 2013年10月  2020年東京五輪決定

千葉 正広

日中と朝夕の温度差が大きく、また日没も早くなり秋の到来を肌で感じる季節になってきました。
皆さん、体調管理に気をつけましょう。

さて2020年夏季オリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決定しました。
東京での開催は実に56年ぶりとなります。私は高校生の時で、丁度日本が高度成長期に向かうところで、その時の興奮は今も憶えております。
五輪はスポーツの祭典である一方、強力な経済振興、高い経済効果をもたらすことは実証済で、日本中が喜びに沸きました。
7年後のオリンピックでは、数え切れないほどのドラマや感動がきっと生まれることでしょう。
それにしても今回の日本のプレゼンテーションは素晴らしいものでした。  特にパラリンピック代表の佐藤真海選手のプレゼンには感動しました。
「私がここにいるのはスポーツによって救われたからです」と、最終プレゼンテーションで時折声をつまらせながら訴え、絶望のふちから立ち直った笑顔にテレビを見ていた多くの人が感動したに違いありません。本当にありがとう。

9月中旬は台風が各地に大きな被害をもたらし、連休も台無しでしたが、連休後の9/17(火)は台風一過、素晴らしい快晴となり、気持ちの良い天気が続きました。
そして9/19(木)は「中秋の名月」まさに月見日和でありました。
お月様を見て、おいしいお酒を飲んで気持ちよく寝ていたら、深夜ガタガタと家が揺れ、吊り下げ電灯はブランコのように揺れ、棚の上のものがバタバタと落ちてきました。
正確には翌朝2時25分、震度5強の地震がいわきを襲いました。
すわ一大事とばかり、まずはテレビのスイッチを入れ、津波、原発の状況を確認しました。幸い大きな災害に至りませんでしたが、「常に地震対策は万全に」「災害は忘れた頃にやってくる」を痛感させられました。

さて東日本大震災から2年半経過しましたが、その後の状況は皆様が新聞・テレビ等でご承知の通りであります。
広野町は「緊急時避難準備区域」が解除されたこともあり、原発事故収束に向けた最前線拠点となり、多くの作業員や技術者が広野町を拠点に復旧作業に当たっています。
今後の広野町町民の帰還に併せて生活、教育、医療、福祉、雇用など様々な機能の復興が必要不可欠です。
このたび広野町復興計画策定協議会が設立され、工業団地を代表し復興計画策定協議会の副会長に任ぜられました。
安心・安全に生活できる環境の構築、地域経済の復興に向けて微力を尽くしたいと思っています。

当社も全社員一丸となって、レジストのスプレーコーター(両面塗装)など設備更新を図り、生産性の向上、品質の安定化を推進しております。
10/12(土)には新年度の第1回経営計画達成会議が予定されております。
若い社員が真摯に仕事に取り組んでいるので、大いに楽しみです。

10月を迎え、パラリンピック代表の佐藤真海選手のように、まさに「夢は続く」を実現させるべく、走っていきたいと思うところです。

2013-10-1