◆ 2016年06月  海外視察

矢浪 裕志

 夏日に近い日が続いています。梅雨に入る前の五月の後半に海外視察に行って来ました。行っている間に真夏日になった日もNHKの海外放送で見ました。
我社の顧問税理士事務所の主催する海外視察ツアー“シンガポール・ミャンマー”へ社長と参加しました。シンガポールは以前も行ったことがありますが、ミャンマーは初めてなので楽しみでした。プリント電子研究所を昨年4月に会社分割した(株)ハナサクの事業の一環で、シンガポールにある会計事務所への表敬訪問、並びに資産の預け入れ先のDBS銀行などへ行きました。その中で今回はかなり特異なところの見学がありました。美術品、宝石、貴金属(金や銀の延棒)を保管している巨大な倉庫。警備が厳重で3重4重にチェックされます。案内も場所により3人だったり2人だったりして単独はありえません。勿論携帯、スマホのアンテナも立ちません。日本の法人や個人の得意先からも預かっているそうです。そこはMalca-Amitというシンガポールの企業で神戸と御徒町にも支店があるそうです。ミャンマーのヤンゴン空港は地方の空港クラスでチャンギ空港に比べようもありません。雨が降っていてかなり揺れました。停電はかなり頻発していて、ホテルでも夕食中のレストランでも、電気が消えるとオーというため息が出ました。町中を走る車は殆ど日本製で、税金の関係で中古車が多いと聞きました。シュエタゴンパゴタはヤンゴンの中では最も大きな仏塔で金箔が貼ってあり塔の上の方には宝石類が埋められているそうです。金だけで33トンになると言われています。資産価値は相当になりそうです。街中にも僧侶らしき人達が見られ、熱心な仏教国らしさが現れています。夜の便でチャンギ空港から早朝羽田に着き本社に寄り、特急ひたちでいわき市のラトブで行われた“いわきロボット研究会”総会・講演会に参加しました。

 伊勢サミットは後のオバマ大統領の広島訪問の方が重きをおいたマスコミ報道がなされたように感じられました。その時は生でNHKの中継で見ることができました。“71年前の明るく晴れ渡った朝、空から死神が舞い降り、世界は一変しました。閃光と炎の壁がこの街を破壊し、人類が自らを破滅に導く手段を手にしたことがはっきりと示されたのです”この言葉で始まる17分ほどのスピーチはあまり手元の資料を見なくても言葉が流れていました。安倍首相の演説のあと揃って被爆者の参列者に近寄り、握手しながら話を聞いているようでした。2番目の森重昭さんが感極まって嗚咽をこらえようとし、思わずオバマ大統領が抱き締めた時は、『うるっと』しました。これだけ大々的に報じられても、遅々として核弾頭の削減に至らないのでしょう。安上がりだから核兵器を持ったら良いなんていうトランプ候補の言い分はまだアメリカの大きな体制になっているのでしょう。
そして消費税増税の先送りが決まりました。実質的にアベノミクスは破綻したのです。日本国債格付けの1段階又は2段階引き下げがあるのか気になるところです。


民族舞踊料理店での売り子さんと

民族舞踊料理店

いわきロボット研究会総会


ホテル内での研修会

DBS銀行での担当者と記念撮影

現地会計事務所との懇親会

子豚の丸焼き

ヤンゴンの日本料理店蕎麦が美味かった

ボゴタの前で記念撮影

ミャンマーのモデル

涅槃仏の前で

中華料理店での結婚式