矢浪 裕志
連休明けの5月はいろいろな予定がありました。毎年のことなのですが5月の連休が終わった最初の土曜日は、来期の経営指針書作成に向かって、何名かが合宿で検討会を催しました。今年は新舞子ハイツで開催しました。建物に近い駐車場は車がいっぱいだったので、混んでいるかと思われましたが、日帰りの客がお風呂か、プールか、ジムを利用する人が多かったようでした。帰るときには駐車場はあちこちに空きがありました。
5月の第2木曜日は川崎異業種研究会の通常総会が行われました。何事もなく終了して、講演会になりました。「ハリウッド映画から学ぶ異文化コミュニケーション」 講師は後宮昌樹氏、“前ソニーピクチャーズエンターテインメントジャパン日本代表統括バイスプレジデント”と超長い肩書を持っていました。現在はビジネス・ストラテジストと名刺にはありました。コミュニケーションを行う上で、文化的相違を理解し相手の立場に立って考える姿勢が大事だと、ハリウッド映画のタイトルを例に講義してくれました。懐かしい映画俳優の名前があふれていました。次の日は広野工場へ移動の予定で懇親会後は自宅に帰りました。
工場内の畑に何を植えようか、5Sを使って雑草を取ったり、土を耕したりもしました。秋の収穫が楽しみです。
コロナ禍になった2020年からSENTOSA LR FIRST PTE.LTDの海外視察会を今回行くことになりました。もう5年の間が空いてしまいました。募集案内期間が短かったためか出席者は合計で7名です、主催者が3名、ハナサクが2名、他2名でした。シンガポールと、となりのマレーシアのジョホールバルに行くことになりました。以前にも同じような行程を踏んだ視察がありました。シンガポールは何年かぶりの視察なので非常に楽しみにしていました。羽田空港での手続きは行くたびに自動化が進み、言うなれば、機械に向かって自分でやるように仕向けられていく流れのようです。出国時パスポートはスキャンして、顔認証で出られるようになり、確かに早くなりました。1時間以上遅れて正午過ぎに飛行機が飛び立ちました。チャンギ空港は拡張するようです。新聞報道を見ました。地政学リスクがあるように聞きました。空港から外に出ると、もうすぐ来る日本の夏になった気分を味わえました。むっとしたあの感じです。ホテルに入り近くの(といっても車の移動です)アルゼンチン料理店の肉尽くしの料理に舌鼓を打ちました。次の日は集合時間が遅かったので、マリーナベイのカジノで1時間半ほどルーレットをしてきました。今回はこれで終わりにして、続きを来月にしたいと思います。もう梅雨に入るかと思いますがよろしく、写真もありますし・・・。


