矢浪 裕志
お正月はどこにも出かけることなく3日の新年会のみでした。昨年はインフルエンザ等で何人かの欠席がありましたが、今回は想定通りの人数が参加してくれました。休みが9日と長くなると通常の生活が懐かしくなってしまいます。
日産の評判が毀損されています。国内外で合計7つの工場閉鎖と2万人規模の人員削減を進めています。この大規模な合理化は、2025年度(2026年3月期)も最終赤字が避けられないと見込まれる、厳しい経営状況に対応するための「苦渋の決断」とされています。マスコミの報道がマイナスになり、会社の施策が顧客に響かない。追浜工場の閉鎖に伴う、人員削減、生産台数の縮減など、前途に暗雲が漂うような言葉の羅列、これでは日産の車を買う気にはならなくなります。そんな時、録画してあった映画を見ました。『グランツーリスモ』2023年コロンビアピクチャーズ製作の実話に基づいた映画でした。日本人が開発した世界一のレーシング・シュミレーターゲームソフト、その名は『グランツーリスモ』英国日産のチームが成績優秀なゲーマーを本物のレーサーに育て上げていく、そして❝ルマン24時間レース❞の表彰台に上がるまでの実話に基づく物語です。映画の中には至る所にNISSANのロゴが出まくっています。ヘルメット、繋ぎのレーススーツ、当然レーシングカーにも踊りまくっています。2023年次で25年前のことですから1980年頃の話になると思われます。まだ輝いていた日産の話です。今の日産の現状を見るとどうしてなんだ、誰なんだ、何が悪かったんだ、と思います。私は専門家ではないのでいい加減なことは言えませんが、真っ先に思われるのは経営者というか経営陣が問題なのだと思います。数年前にホンダとの提携が報道されましたが、一年もたたないうちに解消されました。これはおそらく日産の経営陣としては対等にやりたかったのでしょうが、ホンダとすれば救済する立場だと考えていたのだと思われます。世間体に見ればホンダの考えの方が正しくて、日産は対等にやれるような状況ではないと思われます。このままでは益々じり貧状態から抜け出せないと思われますので、力のあるところが吸収していくのが良いのだと思われます。またホンダに戻ってもらうのが一番の選択に思われます。トヨタは充分に大きいし、火中の栗は拾わないのだと思います。スズキはそこまでできる力はないと思います。日産には名車と呼ばれる車がいくつかあります。私が60年ぐらい前の日産のシルビアに乗りたかったことが思い出されます。今その車種はありませんけれどもどうなんでしょうか?節に復活されることを祈っています。
2026年今年の世界10大リスクがユーラシアグループのイアンブレマーから発表されました。
今年の10大リスク
1.米国の政治革命
2.電気国家中国
3.トランプ版モンロー主義
4.包囲される欧州
5.ロシアの第2の戦線
6.米国式国家資本主義
7.中国のデフレ
8.ユーザーを食い尽くすAI
9.USMCAのゾンビ化
10.水の武器化
それぞれの項目に詳しく説明された記事があるかと思いますので、そちらで理解を深めて欲しいと思います。このリストを見ると4つが米国発祥のリスクいわゆるトランプのたわごとに由来しています。
今年もよろしくお願いいたします。怪我の無いようにしましょう。








