矢浪 裕志
亡くなられた人が225名と甚大な爪痕を残した西日本豪雨は去っていきました。関係者の方々には哀悼の意を申し上げます。未だに酷暑の中後片づけをしながら生活の心配をしている方々が多くおられます。毎年どこかで何らかの災害が確実に起こっています。 “転ばぬ先の杖”を考えることが肝要かと感じています。そんな中スーパーボランティア赤鉢巻の尾畠春夫さんの報道がなされ一服の清涼感が漂いました。
今年もクルーズに行きましたが、台風12号の余波で28日に寄港予定の石巻が中止になりました。かなり離れていると思いましたが、海は繋がっているので波が影響して揺れました。寄港地としても初めての石巻は、寄港しないことになりました。初めの寄港地だけが中止になっただけで、函館、ウラジオストック、青森は予定通り寄港ができました。函館は9人乗りのタクシーを頼んで大沼公園で遊覧船に乗りました。船内には一定量の外国人(殆ど中国人)がいるのに案内放送は日本語だけで通していました。注意事項などは乗船客によってその国の言葉、又は英語で言わなければ理解されないと思うのだが。その日は湖上まつりが開催され近隣から人が多く集まっているようでした。タクシーの運ちゃんのおすすめで、お肉屋のジンギスカンを食しました。そこはエアコンがなく戸を開けると心地よい風が通り、汗を流しながら美味しく頂きました。次の寄港地は軍港だけあってウラジオストックは波止場に船が横付けできました。ここで見かける車は右ハンドルの日本製の中古車がほとんどでした。坂の多い街で自転車は見かけませんでした。オプションの博物館ではエアコンは設置されていませんでした。極寒に備え冬はどうなっているのでしょうか。青森はねぶた祭りの初日2日に寄港しました。十和田湖や三内丸山遺跡へ行くコースが多いので我々は酸ヶ湯で風呂に入るコースにしました。途中に萱野高原で三杯茶を飲み、城ヶ倉大橋を見学して酸ヶ湯でゆったりお湯に浸かりました。千人風呂は男女混浴になっていましたが、女性はワンピースのような浴衣を着て入っていました。満員のクルーズ客を乗せたダイヤモンド・プリンセス号は無事に横浜港に着きました。
6日は内外情勢調査会の全国懇談会がホテルニューオータニ“鶴の間で”1200人からの聴衆の前、文春で話題になっている、野田聖子総務大臣が講演しました。残念ながら最近はカメラの撮影はご遠慮願いますと釘を差されるので写真はありません。演題は“目指すのは『世界標準の国』!” 選挙絡みの話は殆ど無しで、おそらく今回も出馬は出来ないように思えました。
休みをもらったばかりなのに11日から夏季休暇お盆の休みに入りました。入ったばかりの11日の午前6時過ぎに広野を出ましたが、乗った途端上りの1車線は渋滞になっていました。その夏休みは、子供たちがその子供たちを連れて入れ替わり立ち代わり来て賑やかに時間を過ごしました。
レインボーブリッジを潜って横浜港へ
広野工場で5S活動による成果
孫娘により写された孫娘と娘のショット
自宅の庭で花火を楽しむ