矢浪 裕志
2025年1月21日早朝から米国大統領に就任するトランプ氏のニュースを生中継しているのはNHKだけでした。その後の報道番組やバラエティー番組では大いなる時間を費やしてトランプ大統領の動向を伝えていました。米国大統領になる前から数々のやることを述べていたトランプ氏は、何をしでかすか興味津々で見定めていますが、これから4年間も好き放題にやらかすのかを見ているしかありません。パリ協定離脱、不法移民の強制送還、メキシコとカナダにかける25%の関税、連邦議会に侵入した大統領の犯罪者達の恩赦等々。トランプ大統領の就任演説を朝日新聞の訳による文章を読みました。日本の首相たちが目を落として誰かが書いた紙を見ながら話をするのを見ていると、正面を見て話をする(プロンプターを見ているのかも知れませんが)トランプ氏は説得力があるように見えてしまう。米国の有効投票数の半数以上の国民がこの就任演説を見て聞いて良しとするのかと考えてしまいます。MAGA『メイクアメリカグレイトアゲイン』自国だけが良ければよいという考えが蔓延すればこの地球上はよくなるのだろうかと思ってしまう。『われわれが米国民だからだ。未来はわれわれのものであり、黄金時代は始まったばかりだ』と就任演説を閉めました。悪いことだけではなく良いこともあるのだからそれを期待したいと思います。
この頃は元旦ではなく暮れの12月31日大晦日にお墓参りにいっています。混まないのがいいところです。新しい年は天気も良く穏やかな日になりました。インフルエンザが蔓延しており、前途多難な幕開けになりました。娘とその子供たちは何人かがインフルエンザにかかり、3日の新年会に来れないと暮れのうちから連絡がありました。長男の奥さんは暮れの昨年31日に肺炎となり緊急入院しました。新年会はイタリア料理のシェフをお願いして料理を作ってもらいました。人数は2日前に返答すればよく、10人という人数の確認になっております。いつもより6名も少なくなったのでやはり少し寂しい感じがします。それとアルコールを飲む人が2人しかいないのでそれもまたさみしく感じました。料理は8品出ましたので残りました。料理のまかないが終わったら後片付けして帰って行かれました。残念
1月の第2土曜日は経営計画達成会議の第2回の会議がありました。今年はそれが終わってから、いわきの正月荘で新年会を行ないました。正月荘での会食は久しぶりで女将さんが歓待してくれました。居酒屋系の懇親会よりもたまにはゆったりとして気分はいいものです。いわきの駅から少し歩くのが難点ですが。
昨年の秋くらいから腰痛を完全に直そうと紹介いただいた北横浜にあるクリニックに何回か通っております。完全に直そうと手術を希望しておりますが、その前にどこのところが痛いのかを見るために注射を打ってもらっています。毎回痛いのですがなんとか我慢しています。麻酔を使っているといっていますが、薬を中に押し込むようなときは、鈍痛を感じてしまいます。残念ながら今のところは少しいいかなって、思う程度の効果しか見られません。
2025年のお正月、各項目の目標設定を行いました。今年もよろしくお願い致します。

