矢浪 裕志
60歳を過ぎるとシニア割引が使えるようになって、いわきでの休日はよく映画を見に行きます。千円で時間が潰せるので、見たいものや興味のあるものがかかっていたら、見に行きます。最近でも『スイニードット』『チームバチスタの栄光』『母べい』と見に行きました。吉永小百合はいまだに主演で堂々と最初に名前が出で来るのは、大したものです。山田洋二監督にしては出来は今一でした。以前時代劇三部作も見ましたがこの方が面白く見ました。ベルリン映画祭に出品したようですが、出品する程出来ばえがいいように思えませんでした。『スイニードット』はミュージカル仕立てなのですが、これも違和感があり、とにかく汚らしくて見ていられない。見ないほうが良かった。『チームバチスタの栄光』はまあまあ面白かった。阿部寛のキャラクターは前のテレビドラマに似ていて、はまり役でした。夫婦50歳割引というのも有って、これは夫婦の内で片方が50歳で有れば2人で2千円払えば見られるので時々利用しました。これはもちろん横浜に戻った時しか使いませんでした。しばらく映画館に行くことがない時期があり、今ではいつでも千円で見られるので、独りで見に行こうと思います。いわきの世界館は何時行っても空いていて、その内閉まってしまうのではないかと、危惧しています。1桁位しか観客が居ない時もありました。何とか続いて欲しいものです。
暇つぶしに平競輪に行ってきました。中で写真を撮ったら『ここは撮影禁止です』と、警備員に警告されてしまいました。スタンドはガラス張りで暖かく、清潔な雰囲気でした。午後からだったので、駐車場は離れた所しか空いていませんでした。まったく何を買っていいのか判らないので、予想屋から100円也で予想を買って試してみましたが、当りませんでした。予想屋を替えてその予想屋が当ったりしたら悔しいの、でもう2レース続けて買ってみました。やはり外れました。予想屋から買うのはもう止めて、適当に日付けで2レース前売り買って帰った。今回で2回目だがこれ以上行っても無駄なようだ。止めにしよう。次の日ウエブサイトでレース結果を見たがやはり外れでした。
西の沢溜池の白鳥は1昨年並みにもどって来ていました。そこは静かで良い眺めです。普段は行きも帰りも暗いので、休みの日に工場へ行く時に駐車場止まって良く見て行きます。2月23日に工場にいた時、一点にわかに掻き曇り雷と共に大きな雹が、どしゃどしゃと降ってきて、あっという間に一面が白くなってしまいました。久しぶりに雹なんぞに遭遇しました。風も強く吹いて、台風並みに。自然の脅威にはかないません。それ以上の脅威が米国では竜巻の被害で死者が出たニュースを映し出していました。