矢浪 裕志
娘が手に怪我をしたと言うので、8月に生まれた孫娘を家で預かっていました。どれほどの怪我の程度か分かりませんが、約1月間ほどになりました。ずっと家にいるわけではないのですが、帰れば面倒を見ます。最近は笑うこともありますので機嫌が良ければ見られます。寝ているか起きているか泣いているかミルクを飲むかを繰り返して大きく育っていきます。楽しみです。
今年の宅建士の試験は、たまプラーザにある国學院大學のキャンパスで受験しました。電車で来たのは相当以前なので、駅を降りてから勝手が分からず思わず、交番で聞いてしまいました。終わってぞろぞろとキャンパスから帰る人の群れは固まって壮観に見えました。何千かの人の群れに見えました。100人のうち比して15人程度の人が美酒を味わうことになります。33点から36点の間で問題の難しさにより合否が分かれます。今回やっとのことで到達したのが下限ラインですが、30日の結果発表までかすかな望みをかけています。不思議でならないのが、空席がちらほら見受けられることです。7千円ほどの受験料と写真代恐らく受験本なども買っただろうに、1、2割は欠席して来ないのです。
娘の子供、長女の七五三のお祝いと次女のお食い初めのお祝いを町田で行いました。快晴の空の下ではなく部屋の中で膳を囲んだ後、記念撮影をしました。少子化が叫ばれていますが、似たようなスタジオは増えているように感じます。私達の頃は、いわゆる町の写真館で記念撮影をしていましたが、近頃はスタジオで貸衣装も豊富に選べるので昔ながらの写真館は廃れていくのでしょうか。カメラマンも大抵の場合おばちゃんが撮っています、と言うより全員が女性の場合が殆どでした。わがままな子供や生まれて間もない赤ちゃんをあやしながら満足行くフォトレートを写すのは至難の業だと思われます。
久しぶりに四倉の蟹洗温泉に行ってきましたが、丁度その日曜日の午後から歌謡ショーをやっていました。聞いたことが無い名前の女性でした。歌うのが好きなだけで歌手としての生き方をしているものと思われます。背景は分かりませんが不思議な感じがしました。こんな生き方もあるのだなと。衣装代のほうが出演料よりかかっているだろうと思われます。
米大統領選挙の結果が決まりました。まるで我国の選挙のように報道されていました。米国の影響がそれだけ大きいということなのだろうと思われます。ご存知のようにTPPに大反対のトランプ氏が次期大統領に選出されました。国会では今まさにTPP法案を可決しようとしている最中です。どう落とし込むのか見ものです。マスコミ報道によると結局はクリントン候補が選ばれる論調が殆どでしたが、英国のEU離脱と同じように、意に反する結果になったようです。オバマの後もこれを引き継ぐクリントン政権が続くのはNoなのではないかと考えられます。変化を望んだということなのでしょう。これはこれで受け入れて、“必要必然ベスト”だと考えたいと思います。これから新聞、雑誌、書籍類、TVの報道等で分析が始まっています。これらを読んだり、見たりして自分の考えを作って行くことになります。