矢浪 裕志
暖冬が過ぎて雪が舞っています。多くの雪を求めて北海道の“雪まつり”に行ってきました。北海道の冬は何回か行きましたが、大抵は尾岱沼の白鳥を見に行くことや、最果ての納沙布岬や最北端の稚内が主でした。時期的にも2月の始めは休みが取れにくく一度は札幌の“雪まつり”に行ってみたかったのですが、今回JR東日本のジパング倶楽部募集の企画に、参加して念願が叶いました。雪氷の芸術『さっぽろ雪まつり』と北国が誇る名湯『登別温泉』『浅虫温泉』3日間。鉄道ファン垂涎の特急寝台『はまなす』にも乗れました。私自身は感じない事ですが、ファンにとってはたまらないそうです。トイレは臭うし、寝心地は悪い。3月21日が最後の運行になります。それも人気の1つだそうです。そういえば2週間のうちに3回も有名温泉の朝風呂に入ることができました。極楽!極楽!少し楽すぎでしょうか。札幌に比べると青森の雪は豪雪でした。生活するのは大変だと感じました。豪雪地帯では雪かき免税でも取り入れる方が良いと思いました。雪のないところに比べ半端ない負担です。地方創生に入れてみてはどうでしょうか。人がいなくなる原因にもなっています。来月には北海道新幹線が函館北斗まで開通し、東京から4時間ほどで着きます。地元にとっては吉となるか凶となるか。“雪まつり”は人も多く外国人と見られる人が多く来ていました。ホテルでも6割強の台湾からのお客が入っていました。
放射性廃棄物処理研究会の定例会と新年会に出席して来ました。焼却飛灰を減容化してセシウムを取り除き、残った灰を原料として使うというプロジェクトを始める予定でした。変更になり、リンを取出して肥料などの原料にならないかというプロジェクトに変更しています。暫く距離をおいていましたが、新年会があったので参加しましたが7名ぐらいで丁度会話が盛り上がりやすかったと思いました。
内外情勢調査会1月いわき支部懇談会“世界に誇れる日本の美学 ~日本的なグローバル化を目指して~”ルース・マリー・ジャーマン氏の講演を聞きに行きました。新卒でリクルートに入社しそのまま日本で会社を興し宅建士をとっているそうです。28年もいると全く違和感なく言葉がスラスラ出てくるものです。外国人で宅建士を初めて聞きましたが、たいしたものです、私も負けないようにしなければと改めて思いました。彼女はEテレ毎週月曜日から木曜日の夜9時50分から10分間の英語教室にも出ていました。皆様も勉強しましよう。2月の全国懇談会はホテルニューオオタニで稲田朋美自民党政調会長の講演を聞いてきました。国会中なので昼休みの12時から50分の短い話になりました。大した話はなく、メガネは伊達で、網タイツは意識して地元(福井県)の宣伝に貢献しているそうです。メガネを外した方が可愛いのにと思っていました。
今年も新春交流会は雪景色の中で開催しました。湯本温泉“美里”で我社から3名、協力会社から12名の参加を頂いて和気藹々と行われました。屋上に露天風呂があり雪を眺めながら、おつに湯船に浸かりました。ご参加ありがとうございました。