矢浪 裕志

 暖冬なのか2月になって20度を超える暖かさに見舞われました。ところが数日後には広野工場に雪が降ったそうです。この辺の雪は長くは降り続かず、降り止むとその日に解けてしまいます。未だに冬タイヤは履いておりませんし、桜は今年も早そうですね。

 1月の24日から3日間有明のビックサイトで“インターネプコン”が開催され我社も出展しました。展示会は疲れるのでこの手の見本市は行かなくなっていましたが久しぶりに行ってきました。最終日の26日社長の車に同乗して行ってきました。その日は広野工場からは営業事務員と製造部門から各1名、計2名が来ることになっていました。我社の展示ブースに行ったら、協力会社の方が挨拶に来られました。他のブースへ行くと我社の得意先のY社長に会って暫く付き合いました。昼食は日比谷の松本楼のレストランがあるので、そこで営業事務員と食べに行きました。混むので11時半前をめどに食べに行きます。それでも少しは待たされます。その日は4時過ぎまで居て、何組かの知り合いと旧交を温めました。全体的に中国企業の勢いがあるのを感じましたし隣のブースも中国企業でした。日本人の説明員がいましたのでしばらく話をしました。某協力会社の方と有楽町の焼肉屋に行きました。確か以前も行ったことがありました。ガード下にありました。

阪急交通社の“当社基準Aランクホテルに泊まる南国沖縄感謝祭3日間”これは新聞の広告欄に乗っておりましたキャチコピーです。3万9900円+2120円という格安の旅行プラン“阪神優勝記念”というプチフレーズ出ていた新聞広告です。10月くらいだったと思いましたが、余りにも格安だったので申込みをしました。すぐに取れて1月の終わりの日程を選びました。昨年の12月にも行きましたがその時は石垣島その他四島めぐりでした。けれども今回は沖縄本島に行く2泊3日の弾丸旅行でした。どちらかと言うと沖縄は川崎や横浜に比べるとだいぶ暖かく過ごしやすい場所だと思います。1日目はホテルに着いて食事するだけでだいたい終わってしまいます。羽田を出るのが13時15分で那覇着16時10分着予定、バスに乗って着いたのが夕方6時くらいです。“沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ”有料の大浴場は辞めて部屋のバスタブで我慢しました。夕食はバイキング形式の和と中華の食事でした。沖縄はかなり西に位置していて日の入りが遅く、6時ごろまで外は明るいのです。2日目がメインの沖縄本島最北端辺戸岬へ行きます。私はここに行ったことがありませんでした。その後“茅打ちバンタ”眼下に美しい海が広がる断崖絶壁と説明が必要な平凡なところでした。古宇利大橋を渡って古宇利島、道の駅ならぬ島の駅へ寄り、それからメインの海洋博公園、“沖縄美ら海水族館”は韓国語や中国語が飛び交い、大勢の観光客が押し寄せていました。ここの入場は、別途個人負担になります。なんたって格安ですから。沖縄は台湾や韓国に近く、そこから来たと思われる家族連れが多く来ていました。ここの売りは世界最長飼育記録更新中の大きなジンベエザメに出会えることです。那覇市に戻って2泊目のホテルは国際通りにありました。1泊目、2泊目共に部屋のベッドはそれぞれ2つずつ並んでいました。混雑時には4人入れるのかもしれません。ビジネスホテル風の宿で宿泊しました。そこは夕食がなく近くの沖縄民謡酒場居酒屋へ行って民謡を三線と共に聴きながら食事しました。そこの店長さんらしき元気な方はネパールから来ていて、キビキビと働いていました。 

春に近づくように日に日に明るさが伸びていくのを感じます。

ツアーバスの前で記念撮影
ツアーバスの前で記念撮影
国際通りの民謡居酒屋
国際通りの民謡居酒屋
沖縄のモノレール
沖縄のモノレール
インターネプコン出展ブース
インターネプコン出展ブース
ブースに挨拶に見えた取引先
ブースに挨拶に見えた取引先
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパの夕食
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパの夕食
ホテルの敷地にいるシーサー達
ホテルの敷地にいるシーサー達
辺戸岬の鳥の銅像
辺戸岬の鳥の銅像
祖国復帰闘争脾
祖国復帰闘争脾
古宇利大橋
古宇利大橋
美ら海水族館
美ら海水族館
水族館のシンボルジンベイザメ
水族館のシンボルジンベイザメ