千葉 正広
当社45期経営指針発表会が6月30日~7月1日にかけて宮城県遠刈田温泉のホテル「ラフォーレ蔵王」で行なわれました。
今回はその模様をお伝えしようと思います。
快晴に恵まれた6/30(土)社長はじめ社員の面々が、いわき好間中核工業団地の多目的広場に集結しました。常磐交通観光のチャーターバスに乗り込み、7:10スタート、磐越道、東北道を通り、抜けるような青空の下、一路ホテル「ラフォーレ蔵王」を目指しました。途中白石蔵王駅で東京本社の社員を拾い10:50到着。
早速予約していた会議室に入り、45期経営指針発表会が開催されました。
今回の最大の目玉は社長交代であります。
高橋係長の司会進行でまずは旧社長挨拶。そこで新社長の紹介がなされました。
28歳の若き新社長の誕生であります。
そして新社長による経営指針発表が行なわれました。
経営理念は継承しつつも45期スローガンとして「まず、やってみよう自分から。まず、やってみよう全力で。まずやってみよう最後まで」と新たに設定し、若者らしく目標に挑戦する気概を前面に出した経営指針が発表されました。
12:10~12:50緑に囲まれた快適なレストランで昼食をとった後、各自より新年度目標に対するプレゼンが行なわれました。プレゼンの内容は昨年とは比べようもなく上達しており、その後の工場長の決意表明も力強いものとなりました。
また、矢浪裕志新会長の「㈱プリント電子研究所の生い立ちとこれから」は大変感慨深いものがあり、時間が許せばもっと聞きたい味のある話でした。
16:50閉会となりましたが、45期は新体制で「環境に適応できる小さくとも強い会社」を標榜する中身の濃い経営指針発表会であったことをお伝えします。
その後、ゆっくりと温泉に入り18:10から懇親会に入りました。21:10工場長が中締めをしたのですが、床に就いたのは24:00少し前だったそうです(記憶にない)。
大いに盛り上がったのは言うまでもありません。
カラオケ大会ではセミプロ工場長も若手の台頭についに負けてしまいました。
翌日は蔵王お釜に登り、戦国武将・片倉小十郎影綱の白石城を見学、白石名物温麺を食べ、
ホテル隣の農園で買った、さくらんぼをお土産に16:30無事帰還となりました。
後になりましたが6月に行なわれた主な事項を報告します。
かねて改修中だった事務所も6/20(水)建築確認がとれて、引渡しが行われました。事務所引越しが行なわれ、会長と事務員が新事務所に移りました。
食堂も会議室も快適になりましたので是非おいで下さい。
次に設備機器の更新が行なわれたことをお知らせします。
露光機、ラミネーター、カーテンコーターが6/27(水)~6/28(木)搬入され、6/29(金)より新設備稼働。品質がさらに安定すること期待大。
6/29(金)には双葉郡の復興を目指し、富士フィルムファインケミカルズ㈱で「双葉郡復興シンポジウム」が開催されました。
福島高専の芥川一則教授による「浜通りの復興に向けて」、いわき明星大教授の安野拓也教授による「再生可能エネルギー先駆けの地ふくしま」、富士フイルムRIファーマー㈱ 岡崎富美夫工場長による「広野町の放射線汚染の現状」講演が行なわれ、復興に向けて出席者の熱意がひしひしと感じられるシンポジウムでした。
追伸)6/21(木)新社長に待望の第一子誕生、龍成くんです。おめでとうございます。