千葉 正広
4/1(月)新年度のスタートにふさわしい素晴らしい朝を迎えました。
通勤路である6号国道の四倉海岸を通過する頃には、太平洋から昇る朝日が燦々と輝き、雲ひとつ無い快晴です。
夢や希望を持って社会人の第一歩を踏み出した若者を祝福しているように思いました。
3/11(月)で東日本大震災から2年が過ぎ、今3年目の春を迎えています。
復興への道のりは簡単ではなく、課題もいっぱいありますが、私たちは確実に一歩一歩前に進んでおります。
3/19(火)広野町立地企業連絡協議会が開かれ、これまでの震災発生時から今日までの活動の経過が発表されました。地震・津波・原発事故による放射能問題、風評被害等に対し、各企業の工場長、部長、課長さんたち責任者が復興を目指し、悪戦苦闘してきました。
広野工業団地では数社出ていった企業もありますが、出席者は自社の復興だけでなく、町の復興に向けて頑張ってきた仲間です。励まし合い、助け合いやってきました。
今回の震災により工業団地の仲間意識というか、絆が一層深まりました。
その後開かれた懇親会は大いに盛り上がったことはいうまでもありません。
私も、この大事な時に、会長という大役を仰せつかっておりますが、素晴らしい仲間に支えられてやっていることに、改めて感謝しております。
さて桜前線が北上してきています。
暑さ寒さも彼岸まで 昔の人は良く言ったもので、3/20春分の日を境に、当地も大分暖かくなりました。時に真冬のような寒い日もありますが、三寒四温を繰り返しながら徐々に暖かくなるのでしょう。
東京の桜は例年より2週間ほど早く満開になりましたが、当地は今が満開の時期を迎えております。これからどんどん北上し、私たちを楽しませてくれるでしょう。
当社は新人が2名入社し、2ヶ月ほど休んでいた社員が1名復帰し、オールメンバーが揃いました。中旬には歓迎会も兼ねて花見を予定しております。
若い社員が入ってきたので、平均年齢がまた下がります。
オールPDKで何が出来るか、楽しみです。
今後の展開として海外ビジネスも含めた事業計画を立て、それを実現し、満開の花を咲かせてみたいと思います。今年の私の目標は“心身ともに若く→心を磨く、体を鍛える”でしたので、若い社員とスクラム組んで前を向いてレッツゴーです。
感謝の心を忘れずに、夢と希望を目標に変えて、やっていこうと思います。