広野便り2006
◆ 2006年09月   残暑

矢浪 裕志  今年の梅雨明け宣言が遅かったので、その分夏の名残がいつまでも居座りそうです。先日の朝日新聞に、アラスカの永久凍土(ツンドラ)が少しずつ解けだして池になっている写真が載っていました。これが大きくなりそのうち湖 […]

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広野便り2006
◆ 2006年08月   経営指針書発表会

矢浪 裕志  梅雨明け宣言が無いままに8月の声を聞いてしまいました。とおもったら3日の朝の天気予報で東北地方にも梅雨明け宣言が出ました。台風ではない大雨の被害が、長野県や九州地方に被害をもたらせております。宮沢賢治ではあ […]

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広野便り2006
◆ 2006年07月   1年経ちました

矢浪 裕志  今年のJPCA Showは118,806名の入場者があり近年にない盛況のうち終了しました。私は初日に行き夜のレセプションに出席しました。ここでも従来より人数が多いと感じられました。久しぶりに旧知の方々にお会 […]

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広野便り2006
◆ 2006年06月   Jビレッジ狂騒曲

矢浪 裕志  5月の月例経済報告では景気の基調判断を『回復している』と3ヶ月連続で据え置いた。これで今回の景気拡大局面が4年4ヶ月続きバブル景気を抜き、戦後2番目の景気拡大局面を享受していると新聞の報道を読みました。そん […]

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広野便り2006
◆ 2006年05月   桜前線北上

矢浪 裕志  昨年の今頃は、花粉症の後期で猛威が過ぎ去るのを待つのみでした。ある時はくしゃみが何度も何度も出て止まらない、別の日は目が痒くて痒くて、目を晴らしていました。ティッシュを箱ごと持っていないと間に合わない。風の […]

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広野便り2006
◆ 2006年04月   春のおとずれ

矢浪 裕志  どうやら『西の沢溜池』の白鳥もシベリアの大地へ帰ったようです。10日間ほど留守にしていたのですが、いつもの白鳥の姿が見られず、13羽が数えられました。そして次の日は小さな水鳥と鴨が溜池で泳いでいました。人間 […]

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広野便り2006
◆ 2006年03月   寒さ和む

矢浪 裕志  大分この地方の環境になれてきたようです。体がそれなりになじんだ様に感じられます。福島に単身で赴任していると何人かの人に『雪で大変でしょう』とまるで会津地方と同じだと思っている人に出会います。いわきの通称『浜 […]

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広野便り2006
◆ 2006年02月   冬の到来

矢浪 裕志  広野工場へ行くには国道6号線を通る海岸沿いの道と、距離は4キロ程余計にかかる、山麓線と呼ばれる県道35号線が通っています。信号が殆どないので朝方は県道35号線を通り、帰りは国道を利用しています。時間は殆ど変 […]

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広野便り2006
◆ 2006年01月   新年あけましておめでとうございます

矢浪 裕志  新しい年を迎えました。毎年思うのですが、除夜の音を聞きながら人気のないおもてに出ると、荘厳で身がひきしまる思いに駆られます。新たなる年を迎え、新鮮で悔いのない年にしたい、そんな想いに素直になれます。  そこ […]

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広野便り2005
◆ 2005年12月   もう師走になりました

矢浪 裕志  福島県でも南側に位置していて、暖流が流れている太平洋側とはいえ、横浜に比べると確かに寒い。帰っても待つ人いず、暗い部屋に明かりを照らし。ファンヒーターのスイッチを付け、エアコンのスイッチも入れ、暫らくして暖 […]

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