広野便り2006
◆ 2006年05月   桜前線北上

矢浪 裕志  昨年の今頃は、花粉症の後期で猛威が過ぎ去るのを待つのみでした。ある時はくしゃみが何度も何度も出て止まらない、別の日は目が痒くて痒くて、目を晴らしていました。ティッシュを箱ごと持っていないと間に合わない。風の […]

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広野便り2006
◆ 2006年04月   春のおとずれ

矢浪 裕志  どうやら『西の沢溜池』の白鳥もシベリアの大地へ帰ったようです。10日間ほど留守にしていたのですが、いつもの白鳥の姿が見られず、13羽が数えられました。そして次の日は小さな水鳥と鴨が溜池で泳いでいました。人間 […]

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広野便り2006
◆ 2006年03月   寒さ和む

矢浪 裕志  大分この地方の環境になれてきたようです。体がそれなりになじんだ様に感じられます。福島に単身で赴任していると何人かの人に『雪で大変でしょう』とまるで会津地方と同じだと思っている人に出会います。いわきの通称『浜 […]

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広野便り2006
◆ 2006年02月   冬の到来

矢浪 裕志  広野工場へ行くには国道6号線を通る海岸沿いの道と、距離は4キロ程余計にかかる、山麓線と呼ばれる県道35号線が通っています。信号が殆どないので朝方は県道35号線を通り、帰りは国道を利用しています。時間は殆ど変 […]

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広野便り2006
◆ 2006年01月   新年あけましておめでとうございます

矢浪 裕志  新しい年を迎えました。毎年思うのですが、除夜の音を聞きながら人気のないおもてに出ると、荘厳で身がひきしまる思いに駆られます。新たなる年を迎え、新鮮で悔いのない年にしたい、そんな想いに素直になれます。  そこ […]

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広野便り2005
◆ 2005年12月   もう師走になりました

矢浪 裕志  福島県でも南側に位置していて、暖流が流れている太平洋側とはいえ、横浜に比べると確かに寒い。帰っても待つ人いず、暗い部屋に明かりを照らし。ファンヒーターのスイッチを付け、エアコンのスイッチも入れ、暫らくして暖 […]

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広野便り2005
◆ 2005年11月   台風の頃

矢浪 裕志  台風一過のような小泉旋風は次の後始末の幕に入っていきました。1内閣1閣僚と言っておりましたが、第3次の内閣改造がありました。昨年の今ごろは毎週のように台風が日本列島のどこかを通過して、一部は大きな被害をもた […]

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広野便り2005
◆ 2005年10月   涼しくなりました

矢浪 裕志  圧倒的な勝利に唖然としてしまい、少々しらけ気味です。これだけ支持を得たのなら自分で思っている事の多くができるのではないでしょうか。議員年金を廃止するようですが。思い切って国会議員の定数を半分ぐらいにしたら、 […]

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広野便り2005
◆ 2005年09月   夏の終わりに

矢浪 裕志  残暑厳しい折、いかがお過ごしでしょうか。今はなんと言っても選挙に最大の関心が高まっているところでしょうか。小泉劇場なんていわれているように、側から見ているだけではとても興味が湧いてきます。主演 小泉純一郎、 […]

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広野便り2005
◆ 2005年08月   本格的に夏

矢浪 裕志  福島県の太平洋岸は昼間の暑さはともかく、夜半の過ごし易いのには驚きました。窓を開けて寝ていたら寒くて毛布がほしいくらいです。風の通りも良いし仕事で帰ってきてからは、エアコンは必要ありません。広野工場に来てか […]

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