
4月も終わりに近づき、もうすぐゴールデンウィークに入ります。当社においては最大5連休でちょうど良い位かなと思います。新入社員が「ゴールデンウィーク後は仕事に身が入らなくなる、退職してしまう」なんて言う話を聞きますが、確かに長すぎるとこれまで忙しかった日常が急に変化するので、気が抜けてしまうのも分かる気はします。当社6月が決算なので、4~6月の最終四半期に向けて何とか今期の結果を伸ばしていきたいと思います。
さて、新年度を迎えましたが、アメリカとイランの戦争は停戦がなされるか未だ不透明であり、予断を許さない状況です。この戦争により、石油の供給が滞り、石油関連製品の供給が制限されています。当社においてもその影響は少なからずあり、ナフサ由来による薬品関係の出荷制限や値上げ等の連絡が来ています。今だに収束の見えない状況であり、今後も石油製品の出荷制限や値上げが発生するものと考えています。トランプ氏の一挙手一投足で世界中に影響があり、それにより不利益を被っている人が数多くいるものと感じます。世界のリーダーとして、もっと意味のあること、必要なことをやってもらいたいと思います。
先日、第3四半期目標の進捗確認のため達成会議を社内で開催しました。当社の決算まで残り3か月となりました。3月後半くらいから増産の話もちらほら出てきており、引き合いも増えてきています。期の始まりは厳しい状況ではありましたが、現状は大分回復してきています。また、これまでとは違ってフレックスリジット、長尺、厚銅等付加価値の高い製品も多々製作するようになり、通常の製品に加えて高付加価値製品での製作が増えてきています。これらの高付加価値品について量産を見据えている製品もあるので、試作を製作しながら量産製品想定で製作しています。高付加価値の量産リピートであれば、ある程度単価が高いこともあり、売上への寄与が大きいので、体制が整えば、安定的な売上が確保できるものと考えています。ただし、製造の方法が難しく、考える、知恵を絞るというスキルは必須であると感じます。また、同じものを数多くつくる必要があることから生産体制の管理や標準化などの管理レベルの敷居も上がります。一つ階段を上がるためにも品質や生産体制に関わる整備を強化していく必要があると考えています。
矢浪 興造

