矢浪 裕志
ここのところ病院に行く機会が多くなっています。何十年間か前から感じていたのですが排便するたびに見ていると、ちり紙に赤く染まることがありました。特に最近は固い便が出るときは、唸ってなかなか出ず肛門周りに痛みが生じ、暫く動けない症状がありました。何十年間も我慢していたのですがもう我慢する年でもないかなと、近くの消化器外科へ行ってきました、9月18日の事でした。「肛門周りがただれている」と2種類の挿入式のボラギノールのような薬と塗布薬を処方されまして、ついでに大腸を検査しようという事になりました。10月16日がその検査の日でしたが大腸の中を空にするために、前日の晩から下剤を飲み、食事なしで翌日は2リットルの下剤入りの水を半日かけて飲み干しました。何回トイレに行ったことか。後程聞かれましたが8回位と答えました。検査自体は鎮静剤のためか寝ていて分からないうちに終わっていました。『ポリープを2箇所取りました』と言われました。結果を聞きに行くのは来月の初めになりますが、あまり心配はしていません。
12日の夕方に運動したときに右足に違和感があったのですが、そのまま続けてしまいました。14日の朝は右側の腰と言うか股関節に痛みが走り歩くのが厳しく、新聞を取りに行ったお店でも後ろで見ていてくれた女性が『大丈夫ですか』と言われ、『大丈夫じゃない』と言いたかったのを黙っていました。店主の息子が新聞を持ってきてくれました。その日は自宅に帰る日だったのですが、事務の女性が大変心配してくれました。自宅まで送りますと言ってくれたのですが、丁重にお断りして区切りのいいところで帰りました。2回ほど休憩を取り、無理せずに運転しました。座っている分にはそれ程でもないのですが、立って歩くと途端に痛みが走ってきます。翌日近くの病院の予約が取れていましたので行ってきました。初めて車椅子乗って病院の付き添いをしてもらいました。✕線写真とCTスキャンも取りました。先生の診断で右股関節部が少し腫れているということでしたが、医者に診てもらう前に妻に見てもらったら右も左も変わらないとの見立てでした。処方箋は痛み止めと胃腸薬を食後飲んでくださいということでした。夜には足を引きずらなくても歩けるようになり、次の日には痛みは殆どなくなり、まるで特効薬を飲んだ感じがました。なんですかこれは。逆に何を飲まされたのかと心配になってしまいます。あまりにも速攻で効果が現れたのだから。翌日は同じ病院で大腸の検査です。
衆議院議員の総選挙が始まりました。任期満了を待たずに解散に打って出ました。大島衆議院議長により『憲法第七条内閣の発議による天皇陛下の解散詔書を読み上げ解散する』と19日に衆議院を解散しました。総理大臣による解散権はいつでも好きな時に解散できる様になっていると解釈されていますがこれは問題だと感じています。菅総理だと選挙に勝てないと、急遽自民党の総裁選で岸田総理に首を挿げ替えて挑みます。政治では清濁併せ吞むと言うことが言われています。安倍・菅政権までは私利私欲と思われる小さな不正が多かった。新総理の岸田氏は「もりかけさくら」について聞かれ、前の安倍・菅総理と同じ論理で説明しています。検察庁も会計検査院も調査をした。という言い分ですがそれで納得できないから自死された赤木氏の奥さんが裁判を始めたのだと思いますし、私も知りたいと考えています。
20日は衆議院議員の投票券が届いたので、次の日に青葉区役所の期日前投票に行って投票を終わらせました。31日投票日なのですが、G20がイタリアのローマで30から31日、COP26が英国のグラスゴーで開催されるのが11月1日と2日。これらの会議にはオンラインでの参加なのでしょうか?それとも後に託し参加するのでしょうか?本気度が問われます。
コロナ禍が嘘のように減っています。これで終わりなのでしょうか。海外を見るとまだ減っていないところもあります。英国は既にマスクの強制も自粛もなしにしました。日本の総理は決断できないでしょう。