ご挨拶 2021年10月

sacho

 当社10月に入り、緊急事態宣言及び蔓延防止措置が全国的に解除されました。連日のメディアの数字が真実であれば、かなりの勢いで感染者数も減ってきております。先月私もワクチンを2回摂取し、一定の安心は得られたと思います。営業活動をするためにもですが、立場上、人に会うことも多く、うつるよりもうつしてしまうことのリスクが懸念されるので、できる限りそのリスクを取り除けるので、早めには打っておきたいと思っていました。今は首相も交代し、これからは経済活性化に舵を切ることが予想されておりますので、今後の景気の回復に期待したいと思っています。

 さて、コロナ禍ということもあり弊社において昨年よりインターネットでの集客に力を入れ始めており、今期も引き続きインターネットでの集客に力を入れております。インターネットでの集客はお客様からのコンタクトであるため、具体的に製品製作を考えている人が多く、マッチングしやすいものとなっています。とはいえ、問い合わせの内容は「難しい・できない(やらない)・断られた」といった理由でホームページをつたって流れてくるような相談事が多く、一筋縄ではいかないものがほとんどです。私としてはこのよう案件こそが宝の山だと考えており、業界として設備産業であり、設備に依存する加工も多いですが、その中でも自社で可能な設備や加工の中で知恵と工夫で解決していくことで、他社との違いを打ち出し、価値や信頼が出てくるものだと思っています。今期はそんな自社のカラーを構築していく活動をしていこうと考えています。

 さて、先日54期の第1Qが終了し、今期の目標に向けた進捗会議が開催されました。現行の売上ベースにはなりますが、概ねコロナ前くらいの水準に戻りつつあります。また、後半は一部のお客様において、量産品への移行、既存製品の増産などがあり、明るい材料もあります。とはいえ、これまでにも大寒波や中国の電力不足、金属や樹脂の値上がりなど世界や環境の変化は著しく、それらの課題に対応できないと淘汰されてしまうという危機感はあります。まずは上向いてきている状況や新しいお客様も増えてきている現状がありますので、来年の6月の決算を楽しみにしながら、今期の目標に向かって進んでいきたいと思います。

矢浪 興造