矢浪 裕志

 今年も残すところあとわずかになってきました。とてもやり残した感のある1年間が終わろうとしています。今年もコロナ禍の影響をまともに食らった年でした。その様な時に川崎異業種研究会の忘年会に行ってきました。どの様な形式で開催するのか興味がありました。今回は丸テーブルにアクリル板で仕切って5人掛けになっていました。3卓あり、ほぼ15人の参加者でした。基本的に席を移動しないように西洋料理のコース料理に飲み物は各自にビール瓶で手酌するか、グラス入りのワインを持ってきてもらう形式でした。持ち回りでマイクの前で近況を報告する時間はありました。道を歩くときぐらいは、マスクをしないで歩いてもらえるように話をしました。小川会計の藤田氏は我社でも経営指針などでお世話になっていましたが、年内で退所されるので小川所長も挨拶だけに今回見えました。藤田氏を中心にして記念の写真を撮りました。ここ2年の経営指針発表会は泊まらないで広野町の公民館で行い社外の人は来てもらっていませんでした。残念ながら藤田氏も来てもらっていませんでした。初めがあれば終わりがあるということです。長い間お世話になり感謝申し上げます。

 国会が始まりましたが演説する時ぐらいは、マスクを取って表情が見られる様にしてほしいと思います。それと人数が多過ぎるのではないか。補正予算も来年度の本予算も過去最高額と新聞報道に書かれていましたが、毎年人口が減っているのにどこまで増え続けるのだろうか。昨年度の税収は過去最高額の60.8兆円になったと報道されましたが、その倍以上の国債を印刷して何とか借金でやりくりしています。それらの予算を前のその前の総理大臣は自分の懐のように使ったりするので、税金は払いたくない。なるべく少なくしか払わない努力をしています。どうやらマスク、アベノマスクは年内いっぱいで廃棄されるようです。置いておくのも費用がかかるので駅前で安倍さんの関係者、特に安倍明恵夫人にはなくなるように配ってほしいと思います。

 親睦会はやらないというので、昼食会参加者だけでいわきの焼肉屋で忘年会をしました。日曜だったこともあるのか居酒屋や割烹系のお店は閉まっているところが多く、この店でも空いていて閑散としていました。

 日本国内ではコロナの感染者は100から200人程度に激減しました。他の国は英国では9万人、米国では13万人、韓国でも7千人と多くなっているところも多いようです。いつになったらマスクを取って自由に話せるようになるのか、異常に強い同調圧力が緩和されるのか。報道時間のわりにコロナ禍の死亡者は少ないのに、普通に亡くなる人はおよそ3960人が毎日亡くなっています。

 良い年を迎えられます様にお祈りいたします。 合掌 寂聴さんにも合掌

富岡町竣工した片山製作所の建屋
富岡町竣工した片山製作所の建屋
雲の下に月明かり
雲の下に月明かり
本社全景手前の家が無くなりました
本社全景手前の家が無くなりました
バリスタのお遊び武蔵小杉
バリスタのお遊び武蔵小杉
川異研での会長挨拶
川異研での会長挨拶
小川会計藤田氏の最後の挨拶
小川会計藤田氏の最後の挨拶
退会される藤田氏を囲んで
退会される藤田氏を囲んで
朝焼けの四倉海岸
朝焼けの四倉海岸
焼肉屋で乾杯
焼肉屋で乾杯
焼きながら食べます
焼きながら食べます