矢浪 裕志
いつか行く道、“後期高齢者医療被保険者証”が届いて今までの組合の健康保険証が使用できなくなり、支払いも給与からの引き落としが出来なくなり別途口座からの手続きが必要になりました。75歳になってから面倒な手続きをさせるのはどうかと思いますがいかがなものでしょう。マイナンバーカードが健康保険証として使われる場合は後期高齢者医療保険も同じになるのでしょうか。マイナンバーカードを普及させるために、健康保険証を廃止するよう検討しているようですが、税金を充ててでもやっと半分を超えただけの普及率では、まだまだ問題が起きるのでしょう。証券会社や保険業者からの依頼でマイナンバーカードを提出すること位しか、今のところ有効活用されていないと思いますが。
後期高齢者医療制度は平成20年度西暦2008年に始まりました。今まで加入していた国民健康保険や被用者保険(会社などの健康保険)からこの制度に移行することになります。 年間保険料額は均等割分が43,100円と所得割分129,066円(公的年金が300万円の場合)これ以上の年金や他の所得がある場合はどんどん増えていきます。計算法はありますが複雑なのでここに書くのは止めました。簡単なやり方にしないと言われるままに払うことになりそうです。高齢者の懐を狙って医療費控除の金額を上げるなど富裕層を狙って取れるところから取ることが検討されています。
今年も子供たちが集まって誕生日のお祝いをしてくれました。誕生日を楽しみにする年ではないのですが、孫たちも集まるので孫たちは楽しみにしているようです。
ベトナムからの第3次実習生の歓迎会を平駅前の居酒屋で行いました。金曜日ということもあり、お店は相当客が入っているようでした。従業員が足りていないようで飲み物が来ない内から料理をどんどん並べて、飲み物は出来ればピッチャーでお願いしますと言われた。それでも文句を言えないのは、ここ何年かの不安と苦労を思うと仕方ないかと思います。緊急事態宣言のような政府による規制はもうできないと思われますが、報道により多くなっているとか第8波が来たとかその度に一喜一憂することはないのだろうが、それでも報道を聞いて『怖い』などと言う人たちが一定数存在しています。とても積極的で楽天的に見える彼女たち実習生も楽しんでくれた2時間でした。
近ごろの話題はサッカーワールドカップのドイツ戦大勝利に湧き上がっています。第2戦のコスタリカ戦はこの流れによって日本チームの勝利が予想されています。日頃のもやもやとしたうっ憤を晴らすためか勝ちか引き分けでもう少し楽しませてあげましょう。と思っていましたが朝起きてみれば、結果は残念ながら1-0で負けてしまいました。これも一興、スペイン戦が正念場になりました。