矢浪 裕志
コロナ禍の2020年頃の夏、2021年に挙行するか大分迷いました。その時期はまだ政府から新型コロナ感染症対策として、海外からの渡航者の制限が緩和されていなくて、世の中の人々もまだコロナに対する耐性が弱い時期だった。マスク会食なんて言われている頃でしたので、延期することにしました。これでは参加してもらうのに理解を得るのが大変そうなのでやめることにしました。次の1年間の適当な日にちに挙行することだけは決めました。2021年が本当の竣工日なのですが、大いなるコロナ禍の影響でその年は残念ながら出来ませんでした。2022年は我慢の3年間と言う事もあったのか何とか開催できました。今年の夏は第6波だかで、多くて25万人からのコロナ感染者が報道されていたころでした。その後には表ではマスクを外して歩いても走っても良いというような、岸田首相の政府見解が出されました。海外からの渡航者の制限も緩和され、今では月の渡航者は100万になろうとしています。そこで9月頃会場の“ワシントンホテル椿山荘”に仮予約をしました。20周年もこのホテルで挙行しましたが、その時も東日本大震災の年の2011年で世の中は自粛ムードの中にありました。だからこそやりたかった。今回もその思いです。岸田首相のマスク半分解禁宣言の何か月か前になると思いますが、少なくとも半分くらいの人たちがマスクを外して表を闊歩するかと思っていました。未だに8割ほどは外していなくて、いつまでこの状態でいるのか考えられない。前にも言ったかと思いますが私は外を歩くときや、自転車に乗っているときはずっとマスクはしないで過ごしてきました。もう3年です、いい加減にしてワールドカップの中継の様に思い切り発散してもいいのではないかと思うのですが。サムライブルーを褒めるのもいいですが、世界の趨勢に合わせてもいいのではないかと思います。“広野工場30周年の集い”は盛況のうちに終えることが出来ました。出席者も1名を除いて出席してもらえましたし、欠席者もやむを得ない事由でした。喜んでくださる方も何名かいてくれて開催してよかったと思いました。次回9年後の40周年の集いはマスクなしで盛大にやりたいものです。
今年も川異研の忘年会は開催されました。駅そばの集合ビルの中華飯店に集まりました。20名弱の顔見知りのメンバーの中に私は初めての歯医者さんの会員が参加されていました。日頃からのお医者さんに対する不満をぶつけてみました。何と言っても予約しているのに30分以上待たせる医者がいることを言いますと、自分のところではそんなことはありませんと言うような回答だったと思います。飲食の席だったので長くは話せませんでしたが、その日は楽しく過ごせました。
今年のカーオブザイヤー日産の“サクラ”が我が家にやってきました。7月の10日に試乗して発注しました。年末か来春くらいと言っていましたが、12月10に納車されました。丁度5か月かかったことになります。少し長めに言っておくのが商習慣なのかもしれません。1回だけ乗りましたが以前のスズキのアルトよりは踏み込んだ時の馬力が段違いにありました。試乗の時は坂道を選んで登ってみます。青葉台の駅に時折送り迎えしてもらっているので御礼です。この車は注文を止めているそうです。再開した時には1割ほど値段が上がるようです。じわじわとインフレになっていくようです。ほしいものがあれば高額であるほど早めに買ったほうが良いようです。
それではみなさま方には年末年始は身体をいたわり良い年をお迎えください。
