矢浪 裕志

 57期の経営指針発表会、今年は福島県の『猪苗代四季の里』で行いました。猪苗代湖が見える高台のスキー場のロッジのような建物でした。4台の車で着いたのは11時少し前でした。昼食に頼んでおいたカレーライスは辛くないカレーの味で”レストランの味”ではなかった。今時の朝食は圧倒的にバイキングになっていますが、ここは納豆とか海苔は好みで用意しますが、お膳で各自に持ってきてくれます。今どきの宿泊事情としましては、これは感動ものです。この辺でも熊が出没するようで注意を喚起されました。翌日は鶴ヶ城へ久しぶりに行って見学しました。以前行ったのは、直江兼続が大河ドラマで放送していた時だったので何年前だったのだろうか。当然展示内容も違っています。そうして昼食の予約があり時間調整のため『御薬園』を散策して見て回りました。昼食は「老舗上海」で喜多方のラーメンを食べに行きました。待っている人が何名かおりましたがこちらは人数が多かったので11時半に予約してありました。900円のチャーシュー麺。少し出汁が辛かった。昼食後解散で各自帰りました。今回は天気に恵まれて雨も降らず快晴でもなく過ごせました。

 第2回目としてベルギーの話。ベルギーはベルギー王国、首都はブリュッセルで人口1170万人、面積30.528平方キロ日本の約1/12くらいです。ベルギーで有名なものは食べ物で言えばワッフルとゴディバなどの高級チョコレート。EUの本部とNATOなどの本部もあります、ですからEUの中心地がブリュッセルということになります。オランダのアムステルダムからアントワープへ行きました。ここで世界遺産ノートルダム大聖堂【フランスにもあります】マルクト広場などを見学しました。そこからブルージュという世界遺産の街へ行きました。ここでは日本人の現地ガイドによる案内がありました。ブリュッセルから電車で来ていると言っていました。ブルージュのホテルは冷蔵庫はなし、お湯も沸かせない、器を持ってフロントにもらいに行きます。湯船もなし、コップも紙でした。ヨーロッパはどこへ行っても大聖堂だらけなのでどこの場所へ行ったか後になってみるとほとんど思い出せません。ベルギーは南の方はフランス語圏、北のほうはオランダ語圏というかドイツ語圏になります。一つの小さな国の中で三つも言葉があるのは不思議な感じがしますが、歴史のいたずらなのでしょう。世界三大がっかりの小便小僧も見てきました。小便少女もありました。まあご存知の方は浜松町駅のホームにも小便小僧がありましたが今は無いそうです。今回の旅行で気が付いたのですが、アジアからの観光客が多くみられました。中国人やインド人らしき団体客が見られ、韓国人もいました。日本人とみられる団体はほとんど見られませんでした。これからはアジアの時代だと思われます。そこに日本が入れないのは悲しくなります。ブリュッセルに戻り夕食は有名なレストランでムール貝を食べました。そこの店員はほとんどが男性でおじさんが多くいました。

 

有料のトイレ
有料のトイレ
駅構内に入れちゃう
駅構内に入れちゃう
マーストレヒト市庁舎の前で
マーストレヒト市庁舎の前で
昼食のカレー
昼食のカレー
経営指針発表会
経営指針発表会
これから待ちかねの懇親会
これから待ちかねの懇親会
感動の朝食
感動の朝食
鶴ヶ城の前で
鶴ヶ城の前で
御薬園の絶景
御薬園の絶景
川異研の暑気払い
川異研の暑気払い
ベルギーの古城
ベルギーの古城
ノイシュバンシュタイン城
ノイシュバンシュタイン城