ご挨拶 2022年7月

sacho

当社7月に入り、55期を迎えました。先日は毎年恒例の経営指針発表が有りました。今年は全国的な制限が外れていたこともあり、那須の方で宿泊研修として前期の達成度合いや今期の目標などを発表しました。前期はコロナ禍から回復傾向となり、売上が少しずつ戻ってきました。また、前期は利益率が大きく改善されました。売上の状況から前期は少ない人数での営業生産活動で最初は苦労しましたが、徐々に慣れてきて少ない人数の中でもやりくりが出来るような体制になったと感じています。ただ、さて、前期の最終着地は改善傾向となっていますが、最後の四半期の状況は増加傾向ではなく、物足りない状況を呈しています。上昇傾向となった前期よりもさらに上昇傾向し、それを安定的かつ継続できるようにならない限りは本当意味での改善傾向とは言えないと考えています。改めて、今期さらなる飛躍のために精進していきたいと思っています。

現在の日本を取り巻く環境はコロナであったり、ウクライナ危機であったり、中国のロックダウンであったりと非常にたくさんの危機にさらされていると感じています。その影響の中で、モノや電気の値段は高くなったり、インバウンド需要が少なかったり、半導体の入手が困難になったりとあらゆるところに不都合が生じてきていると感じています。今まではほとんど感じたことがなかったのですが、日本は世界の国々依存しており、ぜい弱だと感じる機会が多くなってきました。決断力・判断力・統率力・指導力等私自身がリーダーに必要と考える資質は世界に比べても弱い気がします。このような現状では日本という観点だけではなく、もっと広い観点から今後何をしていくべきかを考えていく必要があると感じさせられます。

                                                                                                                         矢浪 興造