矢浪 裕志
猛暑日が続くお盆休みはどこにも行かずに家で過ごしていました。新型コロナ禍の影響か誰も来ず、本を読み録画した情報番組か映画で時間をもてあそんでいました。旧友と青葉台で食事に行き情報交換をしたくらいです。12日後になって旧友から連絡があり“新型コロナウイルス感染症”にかかってしまったと言われてしまいました。何の型かは聞きそびれてしまいました。もう何の驚きもありません体調に異変がなければ通常の生活を営みます、これからも。
広野町の恒例の“広野町サマーフェスティバル2022”が中止になりました。その前も中止で3年ぶりに開催するつもりだったのですが、なんせ感染者数の報告が25万人もあるような報道により恐ろしくなったのでしょう、決定権者としては。我社でもその日の為に何か月も前から準備していましたが、その週初めの月曜日に広野町から通達があったそうです。このところ変異に変異を重ねたウイルスにより、疑似も含めた新型コロナの感染者が今までにないくらい大量に発生しているようです。1日25万人前後の空前の多数感染者により保健所は機能不全に陥っています。先月7月に読んだ本に書かれたことが思い出されました。“ヤバい!厚生労働省”田口勇著 ここには厚生労働省のデータはでたらめばかりが書いてあると元キャリア官僚が書いていました。
聞くところによると熱が出てのどが腫れていると言っても保健所では相手にしてくれなくて、抗原検査キットを用意して自宅で陰性か陽性かの判断をするように言われる。次の日、再度陽性がでたら保健所から連絡が入り、正式な新型コロナ感染症の患者にカウントされるようです。これだけ蔓延すると近くに何人かの感染者や濃厚接触者がいるものです。それでも政府が規制をしないのは、規制してもしなくても殆ど変わらないことが世界中で分かったからなのでしょう。2020年の3月に学校を閉鎖し緊急事態宣言したのは時の総理大臣故“安倍晋三”でした。今となってみればあれは何だったのかしらと思ってしまいます。無駄な時間だったのかな。こうなったらインフルエンザ並みにして、PCR検査で陽性がでたら5日間の自宅隔離、体調が悪くなければ普通に復帰して日常生活をしても良い。岸田総理大臣は感染してリモートで仕事をこなしているようです。
エッチング装置のメンテナンスを数十年ぶりに業者にしてもらいました。最初に新規でエッチング装置を入れてもらった時の責任者U氏77歳、いまだ現役で数名の人たちと来てくれました。そのA氏にいつまでやるのですかと聞いたら『死ぬまでやります』と返事をもらいました。未だに主軸で動いていました。元気でご活躍してください。
来月2日に第4回目の新型コロナウイルス感染症予防のワクチンの予約日になりました。