矢浪 裕志

 5月17日に左眼の手術をしました。時間はほんの十数分その日に帰ることができました。カミさんに付き添ってもらいました。こんな時はほんとに感謝します。看護師さんに聞いたら今日だけで10人ほどの患者が何らかの手術を受けたそうです。午後2時に入り終わったのが5時少し前でした。目薬を1時間半ほどかけて何回か点眼します。後で聞きましたら9回で控え室に入ってからも麻酔を含めて3回の点眼でした。手術は痛いことは無いのですが目ん玉を動かすなというのですが、緊張していて自分の思いどおりにならないわけです。ますますどうして良いか分からなくなって、手に汗をかいていました。

 4年ほど前にもレーシック手術で老眼が良く見えるようになるというので、東京の南青山アイクリニックの説明会に行ったことがありました。そのときはそれで終わってしまいましたが,メガネなしで快適に過ごしたい要求はありました。特に花粉の時期はマスクがかかせず電車に乗って本を読み出すと、決まってメガネが曇るので読むのを断念します。これが悔しくてなりません。そんな折横浜の地域紙にこのクリニックの案内が載っていました。そして今回です。4月20日の説明会に行ってからはまっしぐらに向かいました。躊躇することなく終わらせようと考えました。

 残った右眼の手術は25日、次の日にガーゼを取って両目にレンズが入りました。最低限の願望である、メガネとはおさらば出来そうです。今現在もしておりません。細かい字は虫眼鏡が必要です。電車に乗って中吊り広告はだいたい読めるようになり、快適です。結果が出るのは1ヶ月以上かかるそうです。安易な結論は時期が早すぎるかもしれません。

 代表取締役を降りてから1年になろうとしています。最近とみにアベノミクスに関する話題が多く、3月決算の結果も概ね良い結果の企業が出ているようで、円安株高に振れて大いに潤っている人たちが多く見られるようです。私自身も恩恵に良くしています。週刊誌や、新書などもこれに関する類が出ています。8対2くらいで賛成の論評が優っているようです。正直申して本当かなと危惧しております。1年程度は持ちこたえるのでしょうが、いつまでとはいかな いと考えています。潮時を見計らわねばならないここが大きいと思います。

 武蔵小杉は未だに進化しております。これからまだ53階建てのマンションが建ちます。5月は合計で20日間程本社にいましたが、広野工場の周りも変わっていますが、本社の周りの変化は圧倒的です。遊びにいらして下さい。お待ちしております。

初夏の花「タチアオイ(立葵)」

路地でよく見かける花です。
多年生で,こぼれた種子も芽を出すので,庭先などに群生して咲いている様子はみごとです。
ハイビスカスと同じ仲間です。

花言葉 :気高く威厳にみちた美、灼熱の愛