◆ 2022年6月 日本消滅

矢浪 裕志

5月30日の日本経済新聞の1面に内閣支持率66%発足後最高という記事が出ていました。同じく9面の核心という頁に『日本消滅』マスク氏の警告という記事がありました。

 マスク氏のツイートを再掲すると『当たり前のことを言うようだが出生率が死亡率を上回るような変化がない限り、日本はいずれ存在しなくなるだろう。これは世界にとって大きな損失となろう』1年間に64万4千人減ったという人口統計のニュースを見てのツイートだ。人口減少が起きることは何年も前から分かっていたはずだし、平成20年2008年をピークに下がり始めた統計もあるわけです。これは代々の内閣が放置して有効な対策を打っていないことを表しているか、やっている感だけで実効的な対策になっていないかですね。その内閣支持率が66%もあることが信じられません。総括的には所信演説では盛り込んでいるとは思いますが、拉致被害者に対するのと同じように言っているだけ感しか感じられません。これは今問題になっている安全保障よりも深刻で重大な問題だと感じています。出産祝い金を一人目は100万円、二人目は200万円、3人目は300万円、四人目は400万円、五人目は500万円など当事者から聞き取りなどして大胆に取り入れたら少し違ったのではないかと思う。財源はどうするかは政府が考えることだが。大前研一や大村大次郎の言うように資産税を1%かけたらいいのではないかと思う。それだけで2兆円の財源が入ります。6月4日の朝日新聞に“出生81万人少子化加速、国推計より6年早く到達”という記事が出ていました。2021年に生まれた日本人の子ども(出生数)は81万1604人で、データーがある1899年以降で最少となった。前年より2万9231人(3.5%)少なく減少は6年連続。国の推計より6年早く81万人台に突入し、少子化の加速が鮮明になった。とありました。

日経新聞6月9日の2面に“少子化非常事態宣言を”という記事が出ていました。出生率1.3%出産意欲が低下とあります。若者の就労支援急務とサブ見出しもあります。コロナ過により、人同士の接触を避けようと結婚や出産を見合わせたり先送りしたり人が多かったようだ。子供を授かってうれしいと思うと同時に、生活環境が経済的にも物理的にもしんどいと思わせないような仕組みが必要だと思います。藻谷浩介氏が2010年に著した “デフレの正体”を思い出しました。彼によると経済は『人口の波』で動くデフレは人口減少により起きていると喝破していました。解決案として

(1)高齢富裕層から若者への所得移転を

(2)女性の就労と経営参加を当たり前に

(3)労働者ではなく外国人観光客・短期定住客の受入 などを提案しています。

 3度目の正直になりました。昨年の2月に予定していましたが、コロナ過のため延期、1年後の同じ月もやはりコロナ過のため延期、ようやく3度目で“国内視察会福井県”挙行できました。川異研も3年ぶりの視察会になります。残念ながら本来の目的であった“カニ食いに行こう”は出来ませんでしたがそれなりに福井県の郷土料理を堪能しました。羽田から小松空港まで1時間足らず乗客は90%が埋まっていました。少し揺れてサービスする時間は取れませんでした。これくらいの時間なら何もいらないのじゃないかと思われる。帰りは満席でした。JALもANAも今期は利益が出るといいなと思いました。1日目が3か所を回り、2日目も3か所を回りました。それぞれ1万歩以上の歩数を稼ぎました。県産品では圧倒的に鯖江市のメガネフレームが有名ですが、迷路のような工場内を社長自ら案内してくれましたが難しい時期に来ていると感じました。片町という福井の繁華街に行きましたが人が出ているようには見えませんでした。観光地としては、一乗谷朝倉氏遺跡にいっただけでしたが、ここが1番印象に残りました。

 来月は参議院の選挙がありますが、世の中がより良くなるように“清き1票を”行使してください。

 

四倉海岸の日の出
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娘と孫娘寿司屋のデザート
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最近越してきたお隣さんとすいかわり
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二つ沼公園のアルパカ
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福井県視察メガネフレーム
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福井県視察木工細工
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Haccaでの集合写真
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はたや記念館内の蚕の育成
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一乗谷朝倉氏の遺跡あと
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