矢浪 裕志
梅雨が明けたとたんにセミのにぎにぎしい鳴き声が寝室に響いてきています。ひと月足らずのこの時期を楽しみながら過ごしたい。連日35度にならんとする猛暑の中で外に出るのをためらいがちになる気持ちを我慢して表に出ています。先日も弟のおごりに兄弟姉妹3人でウナギを食べに行きました。高津の駅から少し歩くその店は今の時期予約は取らないとのたまっていて、どれほど人気なのかと思って行ったが11時15分頃先客はいませんでした。5段階あるお品書きは上の2種は1.5匹分、下の3種は1匹分になっています。もう沢山食べる習慣もなくなり、少しをちょっと良いものを食べるようにしています。ご飯はいつも少なめにしてもらっています。
従来は新年度になる前に“経営指針発表会”を開催していますが、今回は丁度日にちが良く7月1日が土曜日に巡りあわせになったので、その日に開催しました。天候は曇り時々雨の予報でしたが、ホテルに入る前に日本三稲荷の1つである竹駒神社を参拝しました。宮城県岩沼市にあるその神社は高速を降りて山に向かってしばらくすると鎮座していました。雨こそなく曇っていました。御由緒には当社は第54代仁明天皇の御代、承和9年(西暦842年)に「小倉百人一首」にも名前を連ねる参議小野篁(おののたかむら)卿が多賀城の陸奥国府に陸奥守としてご着任の際、奥州鎮護の神としてこの地にご創建されました。江戸時代には仙台藩伊達家歴代藩主の手厚い庇護のもとで信仰の基盤がつくられ、往古よりご利益と福徳を授けて下さる「福神さま」として多くの尊崇を集めております。とありました。記念撮影して11時にはホテルに入り、早い昼食を頂きました。
いつものように前年度の報告各部門の今期計画をなども話し、時間どおり5時に終了しました。風呂に入り後半の懇親会は2名が不参加で、帰宅しました。
13日は川異研の暑気払いが開催されました。川崎駅から7~8分の鋼友荘と言う恐らく、日本鋼管時代の割烹らしき古めかしい建物でした。川異研ではお馴染みらしいですが私は今回がそこに行くのは初めてでした。会長挨拶の後乾杯で始まりました。その日は気分が良かったのか、いささか飲みすぎてどうやって帰ったのか、覚えていません。認知症になるとこうゆう事なのでしょうか。
プレミアム付ひろの商品券が広野町で7月15日から使えるようになりました。プレミアム付ひろの商品券事業は今年度で終了となりますと但し書きがありました。復興資金をほかの用途に回すのでしょう。復興庁自身は2031年迄存続するので所得税からの割り増しもそこまで延長するのでしょう。いつものように限度の6万円をプレミアム付ひろの商品券に変えて、9万分の買い物が出来ます。とても有利な特典の商品券なのです。使うところが限定されていますが、そこは考えて使えばいくらでも使えます。期間も来年の1月14日まで使えます。これだけ有効な商品券は見たことも聞いたこともありません。原発地域に対する復興資金を使った、迷惑料のようなものだと思います。それでも3割くらいの従業員が利用しません。普段からこの地域に貢献できることはしようと考えていますから、ためらうことなどありません。
毎日暑い日が続いています。夏を楽しんで下さい。