矢浪 裕志
4月の15日は天気予報の通り午前中は曇りでパラパラと雨が降ったりしました。午後からは時おり強い雨に降られたりしましたが、おおむね大過なく過ごすことができました。しばらくぶりの親睦会の日帰り旅行でしたが、参加者が本社を除いて全員参加と盛況になりました。宮城県の松島は久しぶりに来ました。バスを駐車したところで買い物をして、遊覧船で塩釜に行くコースは初めて乗りました。そこから塩竈神社は初めて行きましたが結婚式が四組ほど組まれていました。看板の出ていた有名らしい桜の下で順番に写真を撮っていました。地元では愛されているように感じられます。少し遅い昼食は地元では人気のある牛タン屋だそうで、1時を回った時間でしたが行列がありました。そこは並ばずに予約なので、すぐに席に着けました。おいしゅうございました。
4月の18日火曜日、田園都市線の青葉台駅近辺で人身事故があり、あざみ野で電車が止まってしまいました。人身事故とはおそらく投身自殺のことでしょう。なんで自ら命を絶ってしまうのかわかりませんが、一時間ほど復旧するのにかかりました。必ず人は死ぬ運命なのだから、自ら実行しなくてもその日は訪れます。翌日浦野の高氏が久しぶりに本社事務所に見えましたが、それは南武線でも人身事故がありＮ社に行く予定が立たなくなり、思いついたのが我社でうちに寄ったということです。2日続けてこういうことがあるのだなと感慨深いものがありました。ウクライナで死ぬ人より多いのかもしれません。 合掌！！
4月は2回目の旅行になりました。“角館・弘前公園からバスで十分の好立地ホテル宿泊みちのくの名桜を朝も夜も愛でる3日間”というクラブツーリズムのツアーに参加して来ました。ここでも参加者の多くは女性が多く、それもどちらかと言うと若くはない人が7、8割だと思われます。22日から24日までの3日間のコースでした。2月頃に頼んだので桜の満開は見通せません。それでも近頃は咲くのが早いと言うので一番早いコースに決めました。結果から言いますと皆様ご存知のように例年より2週間ほど早い桜の開花に戸惑っているばかりです。あちこちで今までで一番早い、それでも各地の桜まつりの実行委員会は粛々とやっていて、観光客や地元の人たちがそれなりに人は出ているのだと思います、まあそれでもとてもどこも寒く感じました。一日目の見所は北上展勝地という『日本さくら名所100選』北上川沿いの川の両側2㎞にある桜並木見物でした。もうほとんど散ってしまった桜並木を見てきました。移動して角館へ行きました。そこは『秋田芸術村温泉村ゆぽぽ』というわらび座をほうする神代温泉という温泉宿でした。2日目は再度角館へ戻り人力車に乗るというコースでした。まあ15分と短い時間でしたが少し高いところから見る景色は新鮮でした。料金は3000円と書いてありました。昼食は少し離れた大津温泉発祥のきりたんぽ鍋の昼食をとり、弘前へ移動しました。一度ホテルに入り、時間があったので防寒用にタイツを買いに行きました。夜桜見物に弘前城公園へバス乗って向かいました。ライトアップされ夜桜はきれいに見えました。寒いとても寒い、いわきの冬の夜と同じくらいかなと思いました。夕食はなかったのでホテルに戻り、串カツを食べに行きました。ホテル内に寿司屋があったのですが、８時には店じまいだと言われました。3日目は再度弘前公園に行き天守閣のある有料の城内に入りました。外国から来たと思われる観光客が何割かはいました。弘前公園はもう少しソメイヨシノが残っているかと思いましたが、ほとんどありません。八重桜やしだれ桜の一部が咲いているところがありました。八重桜はまだ蕾が多く、まあ何日か後が見どころになると思われます。みなさん口癖のようにこれが満開だったらどんなに綺麗かということが何度か口の元に出てきました。2か所の宿泊に関して、従業員の確保は深刻と思われます。ゆぽぽでは通常は部屋に置いてある浴衣、半天、洗面用具類などはエレベーターの踊り場のところにおいてあり、各自が持っていくようになっていますし、部屋に入ると既に布団が敷いてありました。弘前のビジネスホテルでも似たようなものでした。
5月の連休はもうすぐですが、旅行社のツアーはそこまであるのでしょう。桜まつりもその予定です。5月の中旬だった北海道が見どころなのかもしれません。
